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自己紹介

はじめまして!かっきーと申します。

尼崎生まれ、神戸(の山奥)育ちの29歳です!
小学校から野球をはじめ、大学ではソフトボールに転向。
卒業後は繊維専門商社に勤め、色々訳あって神戸にまた戻ってきました。
今は貿易会社に勤めながら、他のビジネスにも挑戦しています。

そんな私がnoteを始める理由や、何を発信していきたいか、など
自己紹介をさせていただきます。

部活動に明け暮れる学生生活。就職から転職。

私は上の通り、小学校〜高校まで野球部、大学ではソフトボール部(体育会)で日々部活動に明け暮れる学生生活を過ごしていました。
なんで野球からソフトボールに?という話はまた別の機会でお話します!

大学では全日本選手権(インカレ)で3位。
西日本選手権(西カレ)では主将として54年ぶりの優勝を果たすなど、ガチガチのガチ勢でした。
平日は夕方から夜の10時まで、休日は練習に試合とソフトボール漬けの毎日でした。
なので大学生らしい大学生活は過ごしていません。(笑)

大学卒業後は繊維専門商社に入社し、大手子供服専門店(N松屋、Aちゃん本舗、Tザらス、Sむら)のアパレルや育児雑貨などの商品を、企画から生産管理・お客様に納品まですべて一気通貫で担当していました。
繊維の世界というのはそれはそれはトラブルの連続で、あり得ない角度から同時多発的にトラブルが起こることは日常茶飯事です。
お客様に納品するまでトラブル無しで順調にいくことはほぼ稀です。
そんな世界で仕事をする中でふと思います。

「この仕事一生続けるん無理や」

デフレがデフレを呼び、大きなデフレスパイラルに飲み込まれているこの繊維業界で自分がなんのために仕事をしているのか分からなくなり、社会人5年目が終わる頃に転職を決意しました。

「他の業界で仕事がしてみたい」
「成果を評価してくれる制度がある会社にいきたい」
「新たなスキルを身につけられることがしたい」

そこでご縁があったのがECのコンサルティング会社でした。
平均年齢20代後半。
会社の業績は右肩上がりで、勢いもあって評価制度もしっかりしている。
ECという新たな業界で新たなスキルも身につけられる。
これ以上ない希望が詰まった会社に魅力を感じました。
無事内定をいただき、5年半勤めた会社を退職しました。

人生の転機。転職からの転職。

新たなチャレンジ!ということでワクワクしながら次の転職先に入社しました。
当時はコロナウイルスが大流行し、緊急事態宣言中ということもあって在宅勤務スタートでした。
普通ならすぐ中途入社研修が始まるところですが、中途入社社員数が少なく、研修が1ヶ月半延期になりました。
「研修が始まるまでに、コンサルティングのノウハウを一通り覚えてほしい!」
ということで資料の読み込み、商談のロールプレイングなど毎日ノウハウを自分の容量の少ない脳に詰め込みました。
そうして1ヶ月後、研修前に新規取引先様1社を担当させていただくことになりました。
研修と同時並行で大変になるな〜!でも頑張ろう!やったるで!と思っていた矢先・・・

母方の祖父がガンで亡くなりました。

祖父は貿易会社を経営しており、世界中と商売をしている姿を子供の時から見ていました。
祖父は私の理想であり、尊敬する人でした。
大学生時代、商社にしか就職活動をしなかったのも祖父の影響があったからです。
そんな祖父が亡くなり、ふと思いました。

「会社どないすんねやろ」

会社は家族経営だったので、祖父は社長業もやりながら営業もしていました。
営業がいなくなるということは会社存続できないのでは?
思った以上にガンの進行が早く、親族の中で会社の進退についての話し合いはできていませんでした。
私は実は昔から「いつか会社を継ぎたい」と心のどこかで考えていました。
コンサル会社に残るか。会社を継ぐために祖父の会社に転職するか。
モヤモヤした気持ちを払拭するため、商社時代にお付き合いのあった社長さん方に急遽アポを取り、東京と大阪を弾丸で飛び回って相談にのっていただきました。
貴重なアドバイスをたくさんいただいて出した結論は、
「祖父の会社に転職する」
でした。
これは祖父が与えてくれたチャンスだと思って、休み明けすぐにコンサル会社の社長に連絡をして、退社の意向を伝えました。
当たり前ですが、社長はめちゃくちゃびっくりしていました(笑)
しかし理由を伝えると納得してくださり、最後は応援の言葉で背中を押していただきました。
そして1ヶ月半という短い期間で再度転職することになりました。

2度目の転職。そして現在。今後やりたいこと。

2021年11月に祖父の会社に入社し、最初は商社時代にやっていたOEM事業をやっていました。
しかしロシアとウクライナの戦争が始まり、急激な円安でいきなり壁にぶち当たります。
そこでマーケティングを教えてくださっている社長さんからWEBデザインの話をいただき、勉強しながらではありますがサムネイルやバナー作成の仕事をしています。
そしてマーケティングの勉強させていただく中で感じたことがあります。
それは、
「マーケティングできれば繊維業界なんとかできるんちゃうか」
でした。
先程も述べたように、繊維業界はデフレの波に完全に飲み込まれています。

「値段が高い。安くしないと売れない。なんとかして安くして。」

商談に行くたびに得意先様に言われていた言葉です。
この言葉を聞くたびに毎回嫌気が差していました。
安くするために色々な策は使いましたが、結局のところ質はどうしても落ちるので、そうすると余計に売れないという悪循環が生まれます。
そういった状況も嫌で別の業界に転職したいという理由もありました。
ただマーケティングの講座を受けるたびに、ちゃんとやればなんとかできるのではという希望が見えてきました。
まだまだ勉強中という身ではありますが、

「マーケティングを学んで、実践し、繊維業界を良くしていく」

が私の今の目標です。

最後に

ざっくりとではありますが、私の学生から今までの経緯を紹介させていただきました。
このnoteでは、「こんなことを発信して伝えていきたい!!!!」という気持ちは正直なところあまりありません。
それよりかは、
・自分が考えていることを言語化する練習。
・言語化する習慣を身に付ける。
・自分の中での考え方の整理をする。
を目的として投稿していきます。
なので「ためになる!」「参考になった!」みたいな投稿にはならないかもしれないので、あまり期待はしないでください(笑)
「この人はこんな考えをしてるんや〜」ぐらいのテンションで見ていただけると幸いです。
習慣化するために定期的に更新していきます(サボらないように頑張ります)ので、今後ともよろしくお願い致します!









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