初海外!タイ2週間…!【10日目】
台本ありのプレゼンって難しくないですか?
10日目は、ここまでやってきたことの中間発表でした。
(本当は7日目あたりだったのがようやく…)
普段のプレゼンであれば、自分は全く台本をつくらず、必要最低限話さなければいけないことだけをメモを用意して、あとは流れのまま、話しながら発表を組み立てるのですが、
今回は、英語でプレゼンだったので、台本をつくりました。プレゼンの全体が完成してからつくったので、台本を覚えるまでの余裕はなく…。
台本があると、いつものパフォーマンスが出ない…!!!
これは日本語でプレゼンするときも同じです。
台本で考えたことをちゃんと読まなきゃ、何かいてたっけ?と考えてしまうのか、すらすら出てくるはずの言葉が出てこなくなります。
途中で、どこまで自分が話したのかも分からなくなることもあり、台本ありのプレゼンは天敵のひとつになってしまっています。
日本で同じ研究室のメンバーから「なんか今日の発表、らしくなかったね」と言われて、大ダメージ。わかってます、はい。
29日には最終プレゼン。
英語だとすらすら出てこないのもわかっているので、きっと台本をまた用意するとは思いますが、どうしましょうかね…。
まずはプレゼンの準備が先ですが…。
(余談) 英語で話したいと思えるかどうかの違い、見つけました。
はっきり言って、今の自分の英語力は厳しいことを自覚しています。
特に、スピーキング。自分で表現したくても、単語がうまく出てこない。
ヒアリングは問題ないので、相手が言っていることはわかります。周りからはどうしても受け身な姿勢に見えがち。
そんな中でも、「なんか言おうとしている」と読み取ってくれるのか、一度目では意味不明な英語でも、「ゆっくりでいいからもう1回言ってみて」とこちらをなんとか解釈しようとする姿勢を見せてくれる人とは、話してみようと最後まで頑張れます。優しい世界です。
一方で、一度目で「は?」みたいな圧を感じる反応をされるみなさんとは、話す意欲がなくなってしまいがちです。自分のやる気の問題なのかもしれませんが、「話せない人はできない人だ」と言われているような感覚に襲われている気がします。
「聞く気がないならもういいよ」ということではないのですが、自分の言語野は閉じていますね。
「話さない人は何を考えているのか分からないから困る」というのはわかるのです。
でも、話せないのと話さないのは違うと、伝えるに伝えられない当事者としては困っているわけで。
能力差があって、でも協同してやっていくにはどうするかを考えることが大事よね、と協同組合の世界で考えていた自分にとって、ひとつ今回の山場になりそうです。
話せたらもっとおもしろいだろうなとは思うので、語学を応用する勉強は少し落ち着いたら頑張ってみようと思います。
しばらくは「スマートにお話しているみなさん」を観察して、表現を増やしていきますか。
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