社会人生活のはじまり【Week9】

新卒研修の２ヶ月がほぼおしまい。残すは明日１日のみ。
５月始まったばかりの頃は「あと１ヶ月もある…」と思っていたけれども、知らぬうちに研修終了の時期になっていた。

そわそわと待ち望んでいた（？）配属先の見込みが火曜日に伝えられ、6月からの合流に向けて面談・準備も進んだ１週間。
ちょっと予想外の配属だけれども、自分のポテンシャルに期待されていることがよくわかる配属で、現場でどこまで自分の今の力が活きるのか、楽しみであり不安である状況。

仕事のスタイルとして大きく変わるのは、リモートワークにおけるセルフマネジメントの裁量が増えること。
研修期間中はずっとZoomをつないでいて、朝礼・終礼があり、昼休憩も研修生全員が同じタイミングでとっていたけれど、配属後はチームとしての作業計画について、個々人で担当分を対応して、ときどきミーティングがあればそのときはZoomで顔をあわせてとなる。お昼のタイミングも自由、定時（8時間分）で働けばとりあえずはOK（作業が終わるとは言っていない）で、やるべきことをやるために自分で時間の使い方を決める日々へと変わる。

タスクマネジメントは苦手ではないと思っているし、おもしろくなってくれば何時間でも作業できるタイプだけれども、仕事として／オンとオフを使い分けながらできるかどうかは、まだ未知の世界。
先輩たちにうまく相談しながら、自分なりの働き方を早く確立したい。

研修中はスーツ指定だった服装も、オフィスカジュアル中心になる。
こちらもどうしようかな…。

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「同期で会えなくなるのが寂しい」という声をよく聞いた１週間。
確かに毎日のように会っていたことはなくなるけれども、それぞれが現場で頑張る話を聞ける日が個人的には楽しみ。
しばらくはフォローアップ研修で定期的に会う機会がある同期たちだから、それぞれのステージで経験したこと・考えたことをぜひ持ち帰ってきてほしい。

自分もいい話を持っていけるように、新たな環境で頑張らなければ。
気負いすぎず、頼れる後輩に一早くなれるよう、前進あるのみ。

＜社会人のはじまりシリーズはこれで一区切り。いよいよ社会人本番、思いついたときに思うがままにまた書いていきます。＞