【社会人2年目×地方転職】転職を決めてからの日々
はじめに -この投稿の基本情報
新卒2年目終わりのタイミングで、コンサルティング会社から事業会社(企画職)へ転職
大学時代を過ごした地方へのUターン
- いつかは働く土地として戻ろうとは思っていた仕事を変えてみようと思った「働き方」への考え
- 自分でエンドユーザに価値を直接届けたい
- エンドユーザのリアクションを自分の五感で感じ取りながらよりよいものをつくっていきたい転職がいざ決まってからの、うれしかったことや大変だったこと、考えたことを書き連ねています。完全に再現性のない、個人の日記です。
(転職活動のコツ、みたいな情報は書いていません)
(個人特定を避けるため、事実と若干異なる要素があります)転職が決まると、周りの人はどう思うの?みたいなことが気になる人の参考になるかもしれないし、ならないかもしれません。
転職のきっかけ
「札幌に戻ってこないの?」
東京から北海道に異動になった後輩(北海道出身)の異動祝いを兼ねた、大学時代の友人たちとの新年会での一言がはじまり。
いつかは北海道や札幌で仕事をしたいと思いながら、修士修了後に東京へ。
関東の出身であること、いつか別の会社に移ることもキャリアとして十分あり得る業界であること、「この仕事で、この人たちと働くのは楽しいだろうな」と確信した会社に出会えたこと etc…で、東京ではたらくことに違和感なく(むしろ当たり前と思っていた)、新卒で働き始めた。
仕事も人も好きで、社会人のスタートとして出会うことができて本当によかった会社。
一方で、職業人としての憧れや、価値提供の実感や専門職としての矜持を失いかけていると気づいてしまい、「人生は思い出作りで、その大半を占めるであろう仕事をこの環境のままでいるのは、自分にも顧客にも不幸せ」と思って、「北海道でいい仕事があれば」と動いてみた結果、本当に転職することに。
実質の活動期間は3週間ぐらいの短期間、しかもいきなりで、両親や同僚にとってもサプライズすぎる展開。
要するに、「今の仕事に強い不満があったわけではなく、今よりもおもしろい仕事に出会えたら転職してもいいかな」と思っていたら、自分も他人も想定外に物事は動き出したと。
退職2か月前①:転職先から内定を告げられる
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