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天鳳サンマを打ってきて少し思うこと
こんにちは。水沢です。
今日は天鳳サンマ、というより三鳳を打ってきて考えたことを話そうと思います。
少し、自分のことを話させてください。
今年で天鳳を打ち始めて7年になります。
はじめはヨンマを1年ほど打っていましたが6→5したあたりでやるせなくなり、なんとなくサンマを数戦打ってみると意外に面白く、気づくと完全にのめり込んでいました。
そこから6年、打ったりやめたりを繰り返しながら10,000戦を超え、もう完全に古参だなあと思う現在です。
天鳳位にはなれませんでしたが、十段を経験し、ロジカル動画に取り上げてもらい(打ち子で2回、計3回でおそらく最多出演✌︎)、強い人に認めてもらうことができ、それが良いことだとは思いませんがそれなりに満足している自分がいます。
天鳳に費やしてきた時間を、無駄だと思ったことは一度もありません。もちろん常に楽しかったという意味ではなく、むしろ辛く面白くないと感じた時間の方が多いと思います。
関西サンマを何日か打って、久々に三鳳を打ってみるとあまりのつまらなさに予約を押す手が止まったこともあります。
それでも今、三鳳こそが1番面白くやりがいのあるゲームだと、僕はそう考えています。
三鳳は皆強い。最近そう感じることが多くなってきました。三鳳民は何か秀でた技術を持っている。少なくとも対局中は、プレイヤーリスペクトを欠いては自分が負けてしまう。多少の実力差は1つのミスでなしになる。
当たり前かもしれませんが、ここ500戦ほどで気づかされたことです。
僕は、相手に対する打牌批判が完全に悪いことだとは思いません。言い方によるものの、建設的なものになりうると信じているからです。
感情が先行して度が過ぎたことを言ってしまうことがあります。むやみに火種をつくることは無益なだけでなく、まわりの人もそれを見ていい気分ではないと思います。
卓外で模範的な存在になれるとは思っていませんが、自分のためにも、感情を制御する方法を模索していくべきでしょう。それが三鳳で勝ち抜くために必要なことかもしれない、そんな気がしています。