デジタルデトックス
TwitterがXに改名してから久しい。
インターネット上には今日も怒ってる人がたくさんいる。
いつしかSNSは「自分はこんなひどい目にあった!」「こいつはこんなひどいことをしている!」といった誰かを貶す文章であふれてしまった。
去る2月6日、かのジャック・ドーシーらが創業したBlueskyがついにだれでも利用できるようになった。
そこにはネガティブなワードでいっぱいのトレンドも、質の低いプロモーションもない、青空のように澄んだ空間が広がっていた。
昔好きだったTwitterという居場所はこういうものだったよなと、はっとさせられた。
何が好きだとか、今日はこんな良いことがあったとか、こんな美味しいものを食べたとか、そういった話題だけがあふれていてほしい。
現代人に必要なのはデジタルデトックス。