貧乏老人が使える「スーパー銭湯」はあるのか(川崎市麻生区中心)
「気軽に湯上り一杯」の実現は・・
理想の老後のひとつとして、
毎日、のんびり温泉に浸かって、湯上りにビールでも飲んで、半日まったり過ごす・・
みたいのがあると思うんですね。
とくに、きのうみたいに寒い日は、そんなことを考える。
そのくらいなら、ぜいたくとはいえないのでは。
わたしのような貧乏老人でも、実現できるように思えますが、現実にはヒジョーに厳しいです。
柿生のうちから歩いて行ける、あるいは自転車で行ける距離に、けっこう温浴施設(スーパー銭湯、健康ランド)はある。
3月6日にはよみうりランドに「花景の湯」、20日にはこどもの国に「喜楽里(きらり)別邸」がオープンする。
ここで言う温浴施設は、価格が統制されている公衆浴場(銭湯)以外のお風呂ですね。たいがい天然か人工の温泉です。
近くの銭湯や温浴施設を検索するには、「ゆる~と」というサイトが便利です。
神奈川県の銭湯の大人料金は、2月から30円上がって530円になりましたが、スーパー銭湯のたぐいは、当然それより高い。
近くの温浴施設の、入場料や館内での飲食代を調べてみたのですが(以下参照)、年金生活の貧乏老人が「気軽に湯上りで1杯」するには、料金が高すぎるのが現実。しかも、昨今の風潮で、だんだん上がっている。
まず、平日だけとしても、「毎日使う」のは無理。
たまに使うにしても、入場料+ビール+おつまみで、1500円以内でないと、わたしの感覚では、厳しいね。
でも、わたしが調べたところ、そんなスーパー銭湯は、ありませんでした。
会員制度や、回数券を利用して、安く使う手段はあるでしょうが・・(「湯けむりの里 すすき野」がいい線いっている)。
竹取の湯で「シニア会員割引」がある以外、シニア優遇サービスも見当たらないし、飲食にカネを落とさない貧乏老人は、むしろ敬遠されているのか、とひがんでしまいました。
それでもめげず、今年はちょっとスーパー銭湯を研究したい。
「行ってみた」感想は、随時noteに書いていこうと思います。
柿生近辺の温浴施設
稲城天然温泉 季乃花
(東京都稲城市向陽台6-13)
平日 9:00~25:00
土日祝7:00~25:00
平日 大人 900円 子供520円
土日祝大人1100円 子供680円
かけそば 630円
キリン一番搾り中ジョッキ 620円
湯けむりの里 すすき野
(神奈川県横浜市青葉区すすき野3-2-7)
営業 7:00~22:00
平日 大人 780円 子供450円
土日祝大人 920円 子供500円
生ビールおつまみセット 880円
喜楽里別邸 横浜青葉店(3月20日オープン)
(神奈川県横浜市青葉区奈良四丁目5-1)
営業 9:00~24:00
平日 大人1100円 子供700円
土日祝大人1300円 子供800円
食事メニュー未発表
絶景露天風呂 花景の湯(3月6日オープン)
(東京都稲城市矢野口 4015−1)
平日 10:00~23:00
土日祝 9:00~23:00
平日 大人2300円 子供1300円
土日祝大人2800円 子供1500円
(HANA・BIYORI入場料含む)
ファイヤー担々麺 1230円
(レストラン「美食ノ極」)
永山健康ランド 竹の湯
(東京都多摩市永山1-3-4ヒューマックスパビリオン永山3F~5F)
営業 9:00~翌朝8:30
平日 大人2500円 子供900円
土日祝大人2800円 子供900円(学生割引あり)
かけうどん・そば 770円
生ビール中 780円
<参考>