見出し画像

飯山陽、ジャンポケ斉藤、足立康史、いろいろ人生が楽しい

つばさの党による妨害行為で私がPTSDを患ったことに対し、百田氏から思いやりのある言葉は一切ありませんでした。
(飯山陽 2024/10/10 14:37)


いやあ、飯山陽のぶっちゃけが楽しい!

日本保守党、百田尚樹と有本香への当てつけや悪口が楽しい!

人生が楽しい!

ジャンポケ斉藤慎二のスキャンダルも楽しい!

なんで、こういうのって楽しいんだろうね。

被害者もいるから、こういうこと言っちゃダメなんだけどね。

でも俺は有名人でもないから無責任に言ってもいいんだよね。

それも含めて楽しい!

有名人が失敗したり、醜態をさらしたりするのが楽しい!

色川武大『怪しい来客簿』の好きな場面ーー9回裏二死満塁で、西鉄の木暮力三が平凡なフライを取り損なって、相手(大映)を逆転サヨナラで勝たせてしまった時、作者が、

「残酷な見世物であるが、私はひどく満足し、木暮の人間的な失敗に拍手を送って帰ってきた。私にいわせれば、これが金を取って他人に見せる野球なのである。」(角川文庫版p235)

と述べる。あれを思い出した。

「人間的失敗」でご飯がうまい。

私にいわせれば、これが金を取って他人に見せる残酷な見世物だ。

飯山さんのぶっちゃけの後の、百田さんのポスト、


オンボロ船の日本保守党が大海原に向けて出航しようという、今まさにその時に?
いや、その時を狙って、というべきか…
目的はおおよそ予想がつくが、私たちには相手にしている時間はない。
(百田尚樹 2024/10/10 18:41)


このポストもよかった。

「ヨッ! 三文作家!」

と、声をかけたくなったね。

私たちは、日本を豊かに強く、という大目的に向かって忙しいので、飯山なんかを相手にしている時間はない。

という「物語」で、百田さんも有本さんも逃げるんだろうな。

まあ、飯山なんて、大したことないからね。

ただの個人だし。

だけど、飯山さんは、個人で開き直っているからカッコいい。

個人を、そういうふうに切り捨てて、いい政治ができるんですか、それが保守なんですか、という問いかけになってるからね。


いや、私はどっちの味方というのではなく、ただ面白がってるだけだけど。

でも、組織に切り捨てられた個人の恨み、という「物語」と、個人を切り捨てざるを得ない組織の難しさ、という「物語」は、どちらも成り立つけど、元サラリーマンとしては、前者の方が共感できるね。

維新から切り捨てられた足立康史さんは、なかなか頑張ってくれていて、心強い(快調に古巣の悪口を言っている)。

ジャンポケ斉藤さんも、さっそく吉本興業に切り捨てられたから、反逆すればいいのに。

みなさん、それぞれ大変だろうけど、みなさんの失敗と醜態が、みなさんと何の関係もない老人の私を、きのう一日、笑顔にしてくれた。その感謝を伝えたい。


<参考>


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?