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「石破茂は顔がまずい」

美術家の彦坂尚嘉が、自民党総裁選出馬の面々を評して、

「石破茂は・・顔がまずいよね」

と言ったのは、直球すぎるだろ、と思った。(が、笑った)


【自民党総裁選候補を言語判定法で分析】彦坂なおよしのアート論(彦坂なおよし 2024/8/26)


昨日は舛添要一が、「林芳正と茂木敏充 優秀なのになぜ人気がないのか?」という動画をやっていたが。

自民党総裁選(3)林芳正と茂木敏充 優秀なのになぜ人気がないのか(舛添要一、世界と日本を語る 2024/9/4)


優秀なのに、なぜ人気がないか?

「やっぱり、顔じゃないかな」

と私は思う。


あと青山繁晴の推薦人が集まらないのも・・


石破茂、林芳正、茂木敏充、青山繁晴。

この人たちは「顔がまずい」。


決して、持って生まれた顔の造作にケチをつけるつもりはない。

まあ、造作も関係はするが、彦坂氏の言うように、

「人に好かれようとしていない。そんな顔をしている」

のが問題だ。


この人たちは、自分の取り柄は顔ではないとわかって、「顔」を磨かず、実力を磨いてきたのだと思う。

顔で人に好かれようとしなかった。その人生の結果が、顔に出ている。


「同期の中で、顔がいいのは岸田さん、頭がいいのは茂木さん、そして性格がいいのが安倍さん」

と、安倍元総理がスピーチの「つかみ」でよく言っていた。

同期に「顔がいい」をアピールする岸田文雄がいればなおさら、茂木氏は「自分は顔ではなく実力で勝負」と思って生きてきたのだろう。


実際、岸田氏は、自分の「顔のよさ」をわかって、それで売ってきた。


総裁は「選挙の顔」になる。

ここに茂木氏の顔が来て、選挙に勝てるのか、と自民党員は思うと思う。

やっぱり、小泉さんで・・となるだろう。


だから「派閥」は必要だと思った。

派閥を代表している、たくさんの「数」を従えている、という背景があれば、「顔」の要素は引っ込む。

茂木氏なんかは、「組長」としては迫力ある顔をしている、となる。


でも「派閥」なしで、個人の人気投票のように並んでしまうと、どうしても「顔」の要素が目立ってしまう。


河野太郎氏、加藤勝信氏、齋藤健氏の顔が決していいと言いたいわけではないが、まだ「好かれよう」としている顔だと思う。

小林鷹之氏は、高身長に甘えて顔がおろそかになっているので、将来的に注意した方がいい。


結局、小泉進次郎が選ばれたとき、マスコミも識者も、その理由をいろいろ言うと思うけど、国民含めて、みんな心の底では、

「やっぱり顔だよね。9割9分」

と思うと思う。



<参考>


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