毎日新聞記者の暴言にア然
ニュースサイト「サキシル」を運営する新田哲史氏が、同サイトを「糞メディア」とSNS上で罵倒したA記者の言動について、所属する毎日新聞社に公開質問状を出した。
毎日新聞記者のSNS炎上を巡る同社への質問状公開
— 新田哲史 (@TetsuNitta) February 21, 2024
↓
このあとニッポンジャーナル（後半）でも本件話しますが、先ほどメディア関係者にもプレスリリースいたしました。
https://t.co/QQAcxq1biG #SAKISIRU #サキシル
質問状は、A記者の過去の発言も引用し、毎日新聞広報部に以下のように回答を求めている。
軽減税率の対象にもなっているのは公共性が認められているからであり、その新聞社の構成員であり、紙面等で報道・言論活動を行う記者は「準公人」と定義する人もいるなど新聞社のうたう「公共性」との乖離が見られます。（中略）A氏のような発言をする人物が「公共性」メディアを担う記者として勤務していることについて毎日新聞社はどのような認識をされてますでしょうか。
この記者の「糞メディア」発言は、毎日新聞の暇空茜「書類送検」報道に関して発せられたもので、同報道を追っていたわたしも、リアルタイムで見ていた。
この記者は東大卒だそうだが、糞みたいなやつだと思った（わたしの記事には毎日新聞のような「公共性」はないので、そういわせてもらおう）。
上の質問状が挙げている、過去の発言もひどくて、言葉を失った。
「安倍要らないです」
「安倍の頭が悪いのはまあ置いといて」
マスコミには口が悪い人が多く、朝日、毎日、東京あたりで、こういうことを日常言う人は珍しくなかっただろう、とは思う。
しかし、記者として「公」に書いたり発言したりするときは、切り替える。公私は区別する。それは、新聞記者といわず、社会の常識だろう。
毎日新聞は、もうこういう人材しか採れなくなったのか。
毎日新聞も落ちるところまで落ちたな。
こうした新聞にも、社会的公正をだいいちに仕事している社員はたくさんいるはずだ。
この記者の言動は、そうしたまともな人びとの努力を裏切る行為でもある。
繰り返し書いてきたように、メディアは、現場の左翼記者を甘やかしすぎた。
わたしも、現職を退く前に、その現場をたくさん見ている。
こんなやつらの仲間と見られたくない、という思いが退職を早めたところもある。
やめてよかったなあ、とつくづく思う。
＜参考＞