【向ヶ丘遊園】ばら苑が大惨事 無念の一分咲き
向ヶ丘遊園(川崎市多摩区)のばら苑は、毎年春と秋に開苑される。
今年の秋の部は、10月19日(木)~11月12日(日)、平日10時~16時、土日祝9時~16時(入場15時半まで)。入場無料(ボランティアスタッフへの募金箱あり)、軽食・コーヒースタンド、ブーケの即売などあり
きのうの21日(土)。天気がよかったので、自慢の一眼レフを携えて行ってきた。
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小田急線「向ヶ丘遊園」駅南口から、案内看板に従って川沿いを進む(写真下)。藤子F不二雄ミュージアムの方向(なので、川沿いの柵にもそれらしき姿が見える・・)。
駅から20分弱。藤子ミュージアム手前のばら苑入口に着く。ここから坂を上がる(写真下)
ここで、「酷暑の影響でほとんどばらが咲いていない。一分咲きだけどいいですか?」とスタッフの方に確認されて、ショックを受ける(写真下)。
ここまで来て、引き返すわけにもいかない。酷暑、サイテーだな。下の掲示によれば、会期後半の11月になれば6分咲きくらいまでいきそうだが・・
(写真下)
がっかりしつつも、みな坂をのぼる(写真下)
ここ(写真下)で、「100段の階段をのぼりますか、シャトルバスで行きますか」と聞いてくれる
私は「100段の階段」を選んだ(写真下)
階段をのぼりきると、ばら苑に到着
ほんとだ、ばらがほとんど咲いていない!
それでも、何枚か、ばらの写真を撮ってきたので、興味ある方は以下の写真集をどうぞ。
終始、会場のスタッフさんの対応が丁寧で、恐縮してしまった。ばらが咲いてないのは彼らのせいではなく、酷暑のせいなので、彼らを責めないでね。
*なお、むかしはここ向ヶ丘遊園に、「シェークスピアの戯曲に出てくるハーブだけを集めたガーデン」という、すごいハイブロウな庭園があった。向ヶ丘遊園の末期、お客さんがほとんどおらず、私ひとりでその庭園を味わって、申し訳ないような気がしたのを思い出した。
<参考>