こどもをかわいく撮るのに必要な3つのこと
こんにちは。
フリーのカメラマンとして活動しているアラフォー2児の母です。
保育園の専属カメラマンとして仕事をしたり、家族写真、キッズ、ベビーの撮影をしています。活動のなかで、わたしのところに寄せられる「こどもをかわいく撮りたい」という質問にお答えできればとおもって書きますね。
その1:こどもの目線で撮る。
とっても大切ですが、ママやパパができていないことナンバーワンです。
写真をとるときに、こどもの目の高さまで座ってみましょう。
それだけでグッとこどもたちの表情がイキイキしていませんか?
これはスマホでも、一眼レフでも同じです。
まずはこどもの世界まで、目線をさげてみましょう。
その2:カメラの設定を「スポーツモード」にする。
こどもの動きがはやいことで写真がブレることに悩んでいる
パパママも多いでしょう。
そんなときは、カメラの設定をスポーツモードにしましょう。
それだけで、ブレている写真は少なくなります。
スマホの場合は「動画」をとりながらシャッターをおせる機能があるので、
それを使うとブレが少ないです。
その3:ハイチーズは封印する。
こどもたちは写真を撮られることになれています。
そのため「ハイチーズ」ということで、まいど同じような表情をします。
写真を撮るよとかけ声をかけないというのは、かわいい表情を撮るのに
うってつけの方法です。
カメラをむけるとポーズをするお子さんの場合は「ハイチーズ」といったあと少したってからシャッターを押してみてください。
タイミングをズラすというのはプロカメラマンもよくつかう手法です。
プロのカメラマンのように撮るというのは、すこし大変かもしれません。
でもみなさんは、その子のプロのご両親です。
どんなときにいい表情をするのか、とてもよく知っているでしょう。
その瞬間をのがさずに、シャッターを押してください。
デジタルの今、何枚撮っても大丈夫!下手な鉄砲数打ちゃ当たる!!の精神で
ぜひ撮り続けてください。
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