島暮らしは永遠のあこがれ
先日無事入籍を済ませ、
その足で奄美諸島の沖永良部島・与論島に行ってきた。
新婚旅行ではないけれど、入籍当日そのまま旅行に行くということに
なんだか憧れがあり、決まった旅行。
当初は、海外もありだねって話してたんだけど
身分証明書諸々の変更が終わってない状態で
トラブルに巻き込まれるなどを考えたら
面倒くさそうな予感がしたので、とりあえず国内に。
入籍のお祝い、そして交際4年のお祝いとして旅行が始まった。
いわゆるアイランドホッピングになる今回、初めて船旅という選択をした。
羽田⇔沖縄は飛行機、沖縄→沖永良部→与論→沖縄を船という移動方法に。
ちなみに一番長いのは沖縄→沖永良部でなんと7時間(!)
けど、思いのほか船旅が私たちにはばっちりはまって。
今後も船旅という選択が増えそうな予感。
初日は、家から一番近い区役所の支所で入籍届を提出。
実は提出直前まで、どちらの姓を名乗るか決まってなくて
すっごいバタバタの入籍でした。
区役所からそのまま羽田空港に向かい、羽田から那覇へ。
夜到着の便だったので、那覇空港の出口にあるそば処 流風さんでお夕飯がてら沖縄そばをいただきました🍜
空港価格だからかな?高く感じたけど、沖縄そばやっぱり好きだなあ。
お出汁も、沖縄そば独特の麺の感じも好き。
翌日からの島旅に向けて、ホテル近くのドンキでサングラスやらスマホの防水カバーなどを調達。
島に何がどのくらいあるか未知数だったので、必要そうなものは事前調達しました。そして翌日の早起きにおびえつつ、就寝。
2日目。船旅の朝は早い。ということで、この日は5:30起床。
朝6時にホテルロビーへタクシーを呼んでもらい、那覇のフェリー乗り場へ。
朝7時出発の便、受付が6:30締め切りと聞いていたのですが
数日前の台風による影響なのか受付は激混み(デフォなのかな?)
並び始めて30分ほどで受付が完了しました。この時点で時刻は6:45。
締め切り過ぎてますやん。
「和泊(私たちの下船予定地)は、条件付きだけどいいですか?」
と聞かれ、条件付きってなんやねん…と一瞬固まりましたが
天候を原因とした港の具合によっては、
下船する場所が島内の別の港に変わったり、
場合によっては停泊をキャンセルして次の島で降りることになること
など、を条件付きと呼んでるようでした。
今更どうしようもないのでとりあえず承諾し、乗船。
朝早かったということもあり、乗船後、
前日コンビニで調達した朝ごはんを食べ、すぐに眠りにつきました。
船の揺れがちょうどいい具合にゆりかごのようで、よく眠れました。
一番安いチケットにしたけど全然快適。ちょっぴりMRIに入ってる気分。
途中、与論島を経由するのだけど、船が止まっている間に窓をのぞいたら
ウミガメが見えたり、屋上で海風感じたり、すごく心地よかった。
食堂がごく短い間で空くんだけど、ここでカレーと牛丼を頼んで分け合いました。船の上で食べるご飯、どんなご飯もごちそうになる。幸。
次はカップラーメンを食べたい。
さて、気になる条件付きの停泊についてですが
無事沖永良部島につくことはできました。
ただし、港が通常とは違う場所になりました。
とはいえ、小さな島なので正直どちらになっても問題なかったです。
この沖永良部という島については、より詳しく書きたいのでまた次回。
今回は短いけどこの辺で。