日記39 小さな火とキャンドル
去年の誕生日に友だちから貰ったキャンドルを、やっと開封した。
子どもの頃は火が怖かったから、ライターもマッチも怖くて理科の実験も友達との花火も、誰かにやってもらってたけど、
お香をプレゼントしてもらった時に遂に自分でライターを使わざるを得ない時が来た。
怖かったけど、ライターを買って火をつけてみると、なんか火って元気出るなと思って好きになった。
この小さな火でも触れたら熱いし、紙を簡単に燃やしてしまうほどの力があると思うとすごい!と思って、キャンドルみたいに火がずっと見えるのは、案外私にとって元気をくれる方法になるのかも?と思ったり、、、。
上手くいかないことばかりだけど、
涙が込み上げることばっかりだけど、
これが大人になるための階段なら仕方ない。
変わらない部分はずっと変わらないんだと、
うんざりした昨日も、
楽しかったあの頃を思い出す休日も、
いつか幸せに結びつきますように。
自分にとっての幸せを見つけられますように。
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