日記13　おまじない

なんとなく今日は
私のおまじないみたいなことの一つを書いてみようかなと思ったので
私なりの方法ですが、書いてみます。

不安になった時や辛いことがあった時に
自分の味方になって助けられる方法です。

すごく辛い時、胸に手を当てて優しくトントンすると、
勝手に涙が溢れることがあって、
無意識に溜め込んでた悲しい空気が出ていくように
気が楽になります。

あくまでこれは私の方法ですが、
もしこの記事を見てくれた人にとって
少しの助けになれればいいなと思っています。

そして、少しの助けになれたということは
何か辛いことがあったのかもしれませんが、
どんな時も自分自身が味方です。
そして、世界中誰もが敵ではないし、
少なくとも今文章を書いている私は
読んでくださっている方が自分自身の一番の味方である存在
に気づけることを願っています。

上から目線な言い方になっていたらすみません。

以前はこんなこと全然思えなくて、味方でいてくれる自分は無視して、常に自分のことを卑下して責めて他の誰かが１番の味方でいてくれることを信じたり誰かの１番になれないことに悲しんだりしていました。

でも、誰にも気持ちを言えない環境に身を置いた時、
自分しか味方がいないから自分に頼るしかなくて、
でもやっぱり初めは「都合いいように肯定してるだけ」とか
「思い違いだ」とか思っていましたが、
もうそうも言ってられないくらい心がしんどくなった時、
やっと素直に受け止められて、
「よし、自分の身と心を守ることが最優先だから
この場所を離れよう。大丈夫。なんとかなる。」
と半ば無理やり言い聞かせながらも離れる決断ができました。

捨てること、縛られないこと、離れることを
学んだような気がします。

もっと早く気づけば楽に生きられたのに
と思う部分もありますが、
今までがなかったら気づくことはできなかっただろうと
容易に想像がつくので、人生に起こること全てが必要なんだと思います。

本当は「〜だと思います」みたいな言い方じゃなくて
割と確信はしているのですが、
まだ若造なので、偉そうなことは言えません。

これからこんなことを思えないくらいの
辛い出来事が起こった時、また新たに学ぶのだと思います。
その時はその時で、しっかりもがいて這い上がらないとですね。

ここまで読んでいただきありがとうございます。