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日記38 人生設計

これからの仕事について考えることを書いてみようかなと思います。

メモとして書くくらいの個人的な話だけど、
どこかの誰かの何かのきっかけになり得るかもと思ってので投稿してみています。

私の就活について。
というよりも、大学卒業後の進路について。

大学生の時から就活に対して前向きになれず、
でも学んだことを活かして個人で独立する勇気もなく、行き場のなかった卒業後。
とりあえず教員の採用試験を受けようと思い立ち勉強を始めたものの、並行して始めた就活のほうが興味が湧いたから、採用試験は断念して就活に集中してみた。
でも、特にやりたいこともないし、競争率の高い会社を目指すなんて私のもつ知識や経験では勝負できないし、入れても多分周りの凄さに圧倒されるだけだと思って、自分を諦めながら就活したような気がする。
で、とりあえず受けてみた会社がトントン拍子できまったから、そこに入社を決めた。
入社すると、そこにいれなくなってすぐに辞めた。
なんかもう就活とかそういうの、ビジネス的なやつどうでもいいやと思って、また諦めた。
転職活動も始めたけど、こんな私を雇ってくれるところはないだろと諦めながらも面談を受けたりした。

やっぱりダメだと思いながら面談を受けた日の夜、会った親友というか戦友に仕事を紹介してもらった。苦手だけど、自分の学んだことが活かせる仕事。
自分の力で何としてでも勝ち取ろうとは思わないけど、誰か探してると言われたら駆けつけたい(ズルい手かもしれないけど)と思ってた仕事をすることになった。

余談だけど、今の彼と出会うきっかけになった日と似た感じだなと、ふと思ったのが、
アプリで1回会ってみた人に2回目を誘われて行ったものの、「あ、この人とは今日までにしよう」と決めた日の夜に、今の彼が現れた!
こんなことあるんだと思ったけど、今思えば今の仕事との出会いもそんな感じだった。
たまたまなのか、縁なのか。

今の仕事での気づき

やっぱり音楽に未練たらたらだったこと。
結局楽しい。その部分だけは。仕事は辛いけど。
あと、教えること自体は意外と嫌いじゃないってこと。自分が教えて出来るようになったり、悩みが解決したり、より良くなる場面に遭遇した時、ちょっと嬉しい。役に立てたような気がして。
全体に向けて大きな声を出すのは苦手だけど、個人での関わりなら前向きになれる。

なんといっても、声にコンプレックスがあるというか、ちっちゃい頃から声が小さいって言われ続けてきて、声の大きさにコンプレックスがある。
どうやって大きな声を出すのか方法が分からないままここまで来た。自分でYouTubeで大きい声を出す方法って調べるけど、やっぱり無理で。「え?」って聞き返されたり、「もうちょっと声が大きくなるといいね」とか言われるとグサグサくる。
ここまでの人生で、緊急性を持って大きい声を出さざるを得ない時があんまりなかったからなのか、周りが助けてくれたからか、恥ずかしいくらい克服できない。
周りの人を見ても、声を出すことへのハードルは軽く飛び越えてるけど、私はそのハードルが高すぎて一歩目から次に行けない。
100mのハードル競技なら、まずスタートの時点から出遅れてる。みんなタイムを競っているところを、私はまずハードルを見上げるところから始めてるような感覚。
飛び方ではなく、ただ見上げてる感じ。
飛び越えたいけど、到底無理と思えるほど高い。

だから、仕事を始めてからの一カ月は大きい声が出せない分、伝えたい人に近づいてから話したり、静かな環境を作ったり、周りの人に伝えてもらったり、自分ができない代わりの方法を使ってきたけど、ここからはそうもしてられなくて怖い。

このコンプレックスを克服すれば、多分今よりも10倍くらいは人生が楽しくなるのに。
声が出せないわけでも、声帯的に制限されてるわけでもなく、ただ方法が分からないだけだから、可能性が閉ざされたわけではないから、
それは諦めたくない。

どんな30歳になりたいのか。
それを踏まえてどんな40歳になりたいのか。

私は18歳くらいから、「はやく30歳になりたい!」と思って生きてきた。
私の目に映る30代は、女性としての魅力が一番輝く時に見えてたから。それは今でも変わらないけど。
でも、だんだん自分にその年が近づいてくると、全然そんな心構えや女性の魅力を輝かせる準備が出来てない。
しかも、自分の理想とする30代って、しっかりしてて、かっこよくて、美しくて、大人で、、、みたいな、小学生が見た中学生、中学生が見た高校生、みたいな漠然とした「かっこいい!ときめき!」みたいなあの感覚に似た感覚。
こんな理想も相まって、やばいじゃんと、
冷静になって焦る。

今のままで30代を迎えたら、恥ずかしくて外を歩けない。
理想は自信を持って外を歩くことなのに。
何が恥ずかしいかと言うと、キャリアの形成が出来ていないこと。
まだ卵だから、ではなくて、それ以前、存在もしていないと言う意味の「キャリア形成が出来てない」なのです。
どういきたいのか、どの道で自分を大きくしていくのか、どんな人と関わりながら生きていきたいのか、どの地で根をはやしていくのか。
ずっとそんなことを考えながら、ただただ日々を過ごす毎日。

じゃあ今の仕事で根を生やしたいかと言われると、うーん。ってなる。
絶対に次の世代が必要とされる仕事・界隈なのは充分理解できるけど、私の気持ちを優先すると、うーん。という回答になる。
じゃあこのままのらりくらりの道で生きていくのかと言われると、それも嫌だ。
あれも嫌だこれも嫌だと、子供みたいな自分に嫌気もさす。だから、このまま30歳を迎えるのが恥ずかしい。
どこかで区切りをつけたり、割り切って、どこかの道を選びたい。

全て繋がってる。
今があるのは、10代の時の頑張りがあったから。これは自信を持って今に繋がっていると言える。こうやって30代40代と、人生を作っていきたい。

まだまだ小さな未熟者だけど、
自分の進む道を作りたい。

この記事を書く前は、人生の道を想像しても、何も想像できなかったけど、このタイトルを考えようとした時、頭の中にただただ広い大草原のような、道が存在していないところが思い浮かんで、そこを自分が草を刈って土を掘り起こしながら道を作っている情景が浮かんできたから、「道を作りたい」って書いた。

私の頭の中に広がる人生は、大海原を泳ぐでもなく、砂漠を目的地を持って歩くでも、都会の街を曲がり角をたくさん曲がりながら目的地に向かうでも、迷路を彷徨うでもなく、大草原だった。

道のイメージ
広大な大地のイメージ
でも草は青々とした草原。

ああ、めちゃくちゃスッキリした!!!
やっと常識とされる人生のイメージから抜け出せたみたいな感覚!
当たり前とされる迷路のイメージとかしか頭の中に浮かんでなかったけど、脳内にはこんなのが広がってたなんて!って感じ。
でも、前から大草原に行きたいって思ってたから、北海道の広い大地に憧れてたり、テレビで見るアフリカの特集になんか惹かれてたり、繋がるなー人生は。面白くて楽しい。

この記事書いて良かった!!!
ありがとうnote!!!!!

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