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ナゼ5分の努力すら出来ないのだろう

日々5分間の努力を達成すること。これによりあらゆるスキルアップを狙えるのではないかと思っています。それにも関わらず、やりたいことが多すぎてしまうと、その5分の努力を放棄してしまっている自分がいたりするのです。最近はNoteにハマっていて、結構時間が溶けていっています。「なぜ5分の努力すら出来ないのだろう。」

このように何か一つのタスクに集中してしまえば、他のタスクやToDoが疎かになってしまうという現実について思案したいところ。

5分というのは本当に短いけれど、この5分の積み重ねが"塵も積もれば山となる"という諺からすれば、将来に大きな差になって現れる筈。やりたいことが山積していたとしても、5分ルーティンをしっかりとこなすことが出来れば、全てを同時並行で継続していく事が出来るという事になると考えて行動しています。私のように幾つもしたいことを抱えている場合、結構重要な事だと思うのです。

学習にしても、運動にしても、技術にしても、これらのような積み重ねが肝要だと思えます。結局のところ、長く続けている趣味というのは自ずと上達する盆栽のようなもの。盆栽だって何時かしら水やりや剪定をしている訳では無く、一日数分の管理が数年後には、大きく結果を違わせるものになるでしょうし。

出来るだけ早く始め、またコツコツと積み上げる事が出来れば、盆栽と同様に学習、運動、技術と多くの成果を上げられるのではないだろうかと思えるのです。これは投資にも通ずる同じような原理であるとさえ言えます。

5分をしっかりと集中して取り組み、その限られた時間の中でいかに作業量やインプット量を向上させられるかという能率を上げる事に集中。そして、それが達成されれば次にクオリティをいかに向上させられるかという効率の方に意識を傾ける。これの繰り返しによって、かなりのスキルが身に付くのではないかと思えます。

5分という短い時間は流石に短すぎるという気持ちになれば、いつでもどれかを15分や30分や1時間にしても良いわけだけれど、差し当たって同時並行的に5分の努力の継続を達成していきたいところです。15分だと見積もっても、4度積み重ねれば1時間。この1時間の間に4種類のタスクやToDoを達成する事も出来るという訳です。

ただ日勤の仕事終わりと異なり、夜勤明けの日には一日中頭も体もおかしな疲労感に包まれ、寝ようにも昼間であると寝られないジレンマに苛まれるのです。こうした時に起きた時間を利用して勉強できればいいのだけれど、まったく心身がいう事を聞かず、無駄に時間を浪費しているような虚無感に襲われてしまう現実。心身はおかしな感じなのに寝られない辛さもある。

疲れやストレスがたまると、脳は「休みたい」という欲求を優先し、結果として努力を避ける行動をとってしまうという現実もあるようです。この夜勤明けの過ごし方について今後何かヒントがあれば良いのだけれど、中々そう簡単に答えは見つからない。継続しなければならないマルチタスクの解消法について、これが最近の結構大きな悩みです。

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