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衝撃の告白から半年と少し

「私も選挙に出て市議会議員になりたい!」

僕の選挙でうぐいす嬢を務めてくれた女性に衝撃の相談を受けたのは、半年と少し前でした。

彼女は34歳。

3歳と7歳の男の子を育てる現役ママです。

聞くと、彼女は待機児童の当事者として苦しみ、行政の不備に思い至ったそうです。

また、コロナ禍でパートのシフトが激減し、生活できない!と、家計のやりくりに悪戦苦闘していました。

そんな2つの大きな悩みを持つ若いママの出した結論が、自分を助けたい!ではなく

「同じ悩みを持ってる人は他にもいっぱいいるはずやねん!だから私は少しでも力になるために議員になりたい!」

だったことに感動しました。

確かに今は何の力もない一市民です。

だけど、こんな純粋な気持ちに活躍の場を与えるために、選挙という制度があるんじゃないかと素直に思えました。

そして、そういう思いに応えるのが、僕ら人生の先輩の責任だと考えました。

だから僕は彼女が選挙に出るまで、惜しみなく協力してきました。

その選挙が今、奈良県の橿原市で始まっています!

候補者の名前は「今井りか」!

今週の日曜日に橿原市で行われる選挙の 新人 最年少 候補者です!

この半年間、彼女の1日は7時半から8時半まで駅で市民に挨拶して、みなさんの1日の始まりを見守るところから始まりました。

普通は人通りの最も多い7時から8時に立つのが僕たちのセオリーですが、彼女は頑なにその時間に駅に立ち続けました。

ある日、もっと早い時間から立つことにした!

と決めた彼女は、朝の6時から7時まで駅に立ちました。

ちょうど2ヶ月くらい前からです。

それを知っていた僕も

「極端やなぁ!そんな早くから寒いやろうに」

くらいの感覚で聞いていたんですが、詳しく聞いて驚きました。

まず7時からの30分というのは子どもにご飯を食べさせて学校に送り出すため、彼女が必死に守ってきた時間だったんです。

彼女は朝の4時半に起き、家事をこなしてから真っ暗な6時の駅に立ち、7時に一旦帰ると子どもを学校に送りだして、それから1日の活動が始まる、ということなんです。

運良くパートがある日は働いて、そうでない日は政治活動に没頭する。

夕方には帰って、また良きお母さんに戻る。

決して子どもを犠牲にすることはしないと決めた彼女の苦労は、きっと並大抵ではなかったと思います。

先日、彼女の応援演説を行うことになった僕は思わず

「まだこの言葉をいうのは早いかもしれないけど、この選挙の場に立てたこと、心からおめでとう!子育て中のママがこの場に立つために払った努力は想像を絶するものだったと思う。」

気の早い祝福をしてしまいました。

彼女のほうに目をやると彼女はボロボロと大粒の涙を流して泣いていました。

Facebookで人の応援をするのは初めてですが、どうか彼女の苦労が報われてほしい!

その一心でこの記事を書いています。

どうかみなさん、まずは今井りかに興味を持っていただいて、彼女の政策を読んであげてほしい!

それで考えの合わなかった人は仕方がない。

だけど共感して、当選してほしいと思った橿原の人は、

「でも、面倒くさいなあ」

って理由で、投票に行かないということはやめてほしい。

是非とも彼女の思いと努力を知っていただき、願わくば今井りかを応援してあげてほしいです(T_T)

がんばれ!

今井りか!

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