朝日新聞アンケート
Q1)この4年間で特に重点的に取り組みたい施策を4項目挙げてください
A1)
・節約しすぎない、市民のための財政改革
・市職員がやりがいを持って市民のために働ける環境づくり
・コロナ禍からの経済的復興
・道路整備等インフラの計画的な補修
Q2)新型コロナウイルス感染拡大の影響が続いています。
コロナ後の奈良市は財政等含め、どのような状況になると想定していますか。
また、どういった対応が必要だとお考えですか。150字程度でお答えください。
A2)
コロナ禍により税収は激減することが予想されます。それは奈良市の財政上の問題だけではなく、市民の暮らしの困窮を意味しています。
生活に困る市民や事業者への支援や、後払い方式の商品券など(500円払えば1000円分の買い物ができる商品券の配布など)市民に寄り添った経済政策が必要だと考えます。
Q3)市の新たなクリーンセンター計画についてお尋ねします。
現在、候補地は選定されましたが、地元での説明会が進まず、
生駒市と平群町が参加を取りやめ、大和郡山市も単独での設置を視野に入れています。
今後、この計画にどのように取り組んでいくのか、150字程度でお答えください。
A3)
先に方向性を定めず、現実的な選択肢を整理した上で市民とともに結論を出すべき課題です。早急な立替はマストですので、市長として先頭に立ち、覚悟を決めて力強く推進します。
環境負荷への配慮やエネルギーの自給自足はもちろん、ゴミの分別の簡素化が図れる、市民が胸張れる処理場建設を目指します。
Q4)少子高齢化により人口減少が進む中で、奈良市の将来像をどのようにお考えでしょうか。
そのために具体的にどのような施策をすべきでしょうか。150字程度でお答えください。
A4)
待機児童の解消はもちろん、子育て世帯が気楽にお出かけできるスポットの創出など、奈良市の魅力向上につながる施策を行います。また、ひとり親世帯に限らず、所得に依拠した子どもたちのサポートも必要です。
過渡期を迎えている教育の分野では、ICTによるメリットの享受だけでなく、人間の温かい繋がりが失われないように心がけます。