ファイアーエムブレム エンゲージ プレイ日記 (4)
前回はフィレネ王城の奪還作戦に参加し、見事イルシオン王国の軍勢を退けた神竜一行です。次は北に向かい、祠から暁の巫女の指輪を取り出しに行きます。
行くわけですが、いきなり怪しい人物が現れました。ユナカと名乗る人物は「話をする指輪を手に入れた、が夜盗に襲われた際に落とした」と言います。嘘くさいですね。指輪を盗掘した疑いがあります。
たしかにユナカの言う通り、近くの廃村に夜盗が潜んでいました。裏道からの奇襲を提案するユナカ。曰はく自分と主人公だけが裏に回れば奇襲ができる。ですが、いや、これは夜盗と仲間である可能性があります。信じてはダメだ。
そもそも話し方が鬱陶しいですからね。しかも暗殺者と口を滑らせて、観察者だと言い繕うあたりも信用できない。と思いつつも主人公はユナカの提案を呑みます。まぁいざとなったら力づくで解決しましょう。ユナカは敵です。
結果的に奇襲が成功し、無事に暁の巫女の指輪を奪還すると、奪還した途端、主人公はユナカに指輪を託します。さすがにお人好しが過ぎるぞ。
夜盗を全滅させると、案の定ユナカは金銭目的で祠を物色したことを謝罪してきます。やっぱり、という感じですね。もちろんお見通しです。
その後、謎の少女ヴェイルと再会します。彼女は以前に主人公を敵の襲撃から助けてくれています。どうやら生き別れの兄を探している様子。これは主人公がその兄という展開が来そうですよね。ベタですけど。
ちょうどブシュロン(アルフレッド配下の兵士)とフラン(神竜の守り人)の支援会話で、ブシュロンが生き別れの兄弟が敵味方に分かれて戦うことになるという小説の話をしていましたから、いずれ敵として対峙することになるのかもしれません。
さて。指輪を取り戻したので、盗賊を倒す外伝を挟みつつ、心機一転してさらに北に向かいます。目指すはブロディア王国ですね。
国境を超えると、いきなり弓矢が飛んできます。物騒です。国境警備の兵と思いきやブロディア王国第二王子でした。主人公とアルフレッド様が神竜一行と名乗るといきなり土下座してきました。第二王子スタルークは腰が低いようですが、その配下2名はこちらを全く歓迎していません。これはたぶんスタルークも腹に一物抱えてますね。たぶん内心は神竜一行に不審を感じています。いたずらに自身を卑下する奴は信用できませんから。敵です。
いきなりブロディア王国の王子に会えたかと思ったら、今度はイリュシオン王国の兵隊と遭遇します。ここにも指輪を求めてイリュシオン王国が侵攻してきたようですね。しかもこの地に派兵された軍の大将はイリュシオン王国の第二王女です。いきなり大物です。配下の2名も合わせて鬱陶しい。敵ですね。
やはりブロディア王国とイリュシオン王国は隣接しているので仲が悪い様子。ブロディア王国はイリュシオン王国に侵攻するし、イリュシオン王国は怪しい動きをしているからブロディア王国も警戒するし。ブロディア王国の第二王子スタルークが「ブロディア王国はいたずらに侵攻していない」って言っていますが、侵攻にいたずらも何もないです。そりゃ戦争起きますよ。2023年の世界情勢を見ろ。
とは言え、イリュシオン王国は指輪を集めようとするし、邪竜の力で紋章士の力を引き出すし、神竜にとっては敵で間違いありません。ブロディアに大儀があるかは置いといて、敵の敵は味方ということで共闘です。
敵の指輪は「聖王女の指輪」です。指輪の力を使うと近くにいる仲間がどんどん連携して攻撃してきます。やっかいですね。
とは言え、こちらも指輪の力が既に4つありますから、イリュシオン王国の軍隊を無事に退けました。
どうやらイリュシオン王国は既に5つの指輪を手にしているようです。中には「草原の皇女の指輪」「導き手の指輪」も。草原の皇女は烈火の剣のリンですよね、たぶん。導き手は風花雪月の主人公でしょう。どちらも思い入れのあるタイトルなので、奪われた側の指輪に入ったのが少し残念ですね。
いよいよ次回はブロディア王国の王城に向かいます。新しい指輪・紋章士とご対面なるか。
以下、雑感です。
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