ファイアーエムブレム エンゲージ プレイ日記 (8)
ここまでのプレイ日記:
(1), (2), (3), (4), (5)
(6), (7)
前回はソルム王国に伝わる2つ目の指輪を手に入れました。これで5つの指輪を手に入れたことになります。戦力もだいぶ充実してきました。
主人公、フラン、クラン、アルフレッド、ディアマンド、アイビー、ミスティラあたりが気に入っています。第1王子、第1王女を重用しがち。ビジュアルはクロエとメリンが好きです。この二人は支援会話もあるんですよね、好きです。
さて。戦力のさらなる充実が適えば、再度邪竜と相まみえることもできそうです。5つの指輪がこちらの陣営にありますから、あと1つで対等ですよ。
はい。
そんなわけで6つ目の指輪が舞い込んできました。四狗のマロンとモーグがフィレネに遠征する軍艦からオルテンシア配下のロサード、ゴルドマリー両名が指輪を奪って脱走したそうです。四狗も割とのんびり屋さんですよね。よく生かしておいたものです。オルテンシア王女の脱出にも一役買った二人だそうですから、そりゃ隙を見て反抗に出ますよ。
それはそれとして、神竜軍にとっては6つ目の指輪「碧き風空の指輪」です。指輪に宿るのは「聖魔の光跡」よりエイリーク (とエフラム) です。これはプレイしたタイトルですよ。懐かしいです。エイリークとエフラムのダブルヒーロー物にちなんで、この指輪もエフラムとエイリークのサポートを任意に切り替えられるという性能。しかもスキル「月の腕輪」は相手の守備力をダメージにプラスできるという相手が強いほど力を発揮するものです。さらに、エフラムに交代すると「太陽の腕輪」になって相手への攻撃ダメージの一部を回復できます。攻めにも守りにも強い指輪ですね。
さらにさらに。この「月の腕輪」はスキルなのでスキル継承ができます。ええ、強すぎない?もちろんその分ポイントはたくさん必要です。なんと3000ポイント。でも目指して貯める価値はあるかもしれませんね。攻めにも守りにも強いので、汎用性が高いです。ちなみに、この指輪を装備している人がエイリーク/エフラムを交代すると、全員の指輪を一度に変えられます。
このフィールドでは、防御力がやたら高い邪竜が進路を塞いでいるのですが、まさに月の指輪の餌食です。攻撃がよく通ります。戦闘ではロサード、ゴルドマリーを追ってきたモーヴとマロンを撃退することに成功しますが、まだまだ苦難は続きます。イルシオン・邪竜軍がフィレネ王国に侵攻しているということは止められていないわけですから。
国境を越えてフィレネ王国に入りますが、既にイルシオン・邪竜軍が港に到着し侵略を始めていました。立ち向かう神竜軍の前にヴェイルが立ちはだかります。無害ヴェイルはただ会いに来たと言いますが、その連れであるグリとセピアは裏ヴェイルからの指示で侵略していることを主人公たちだけでなくヴェイル自身にも伝えます。
どうやら無害ヴェイルは平和を願ってしまったため、親である邪竜ソンブルに見限られてしまったみたいです。その結果、「竜の衝動」なるものを喚起されて邪竜らしい人格が備わったようです。この事実を明らかにしたのもの、何らかの準備が整ったからのようですね。無害ヴェイルは深い眠りにつき、裏ヴェイルが主導権をとりました。
いよいよクライマックスのような戦いです。ヴェイルが召喚したのは異形兵になったハイアシンス王です。なんとハイアシンス王は生前の意識も少し残しているという。ヴェイルは父である邪竜ソンブルよりさらに異形兵を作るのが上手らしい。アイビー王女にとっては一度亡くした父親をもう一度殺さなければならなくなりました。なかなかえげつないですね。
死んだ人間の意識を呼び戻せるっていうのは、それが異形兵であっても凄い能力ですよね。ネクロマンサー。この力を使えばヴェイルを残して亡くなった家族や、あるいは神竜ルミエル様すら復活できる。復活と言っていいかは微妙ですね。あくまで異形兵なので。ヴェイルの操り人形なのは変わらないか……。
ヴェイルに四狗のセピア、モーヴ、マロン、グリ、そしてハイアシンス王がそれぞれ指輪を装備することで敵には6つの指輪が。こちらにも指輪が6つ。いよいよ12の指輪が一堂に会しました。
アイビーの精神的な強さが描かれるシーンが印象的でした。父であるハイアシンス王への愛情と決別。
6人の大将を倒すとヴェイルと四狗は退却しました。退却間際、ヴェイルがセピアに聖騎士の指輪を渡すように指示します。セピアは言われるがまま指輪を渡しますが、それは裏ヴェイルのフリをした表ヴェイルでした。表ヴェイルは振り向きざまに指輪を投げてよこします。償いでしょうか、最後に意地を見せました。引き換えに表ヴェイルの身が案じられます。
以下、雑感です。
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