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最近のアニソンについて思うこと

かきまぞくです。忙しくて全然アニメを視聴できない一年となってしまいましたが、長期の年末年始休みに溜まりに溜まった作品を消化していきたいと思う今日この頃です。

先日、YOASOBIのライブツアーに参加してきました。
ライブの写真撮影が許可(動画は禁止)されていることに時代の変化と新たな楽しみ方を感じつつ、非常に充実した時間を過ごせたと思います。
そのライブで感じたのが表題にあるアニソンのことです。
彼らの曲がアニメの主題歌で使われている作品は多く、本記事の執筆現在でどの作品でタイアップしてきたか気になったので洗い出してみました。

  • 21冬『BEASTARS』第2期OP ♪怪物

  • 21冬『BEASTARS』第2期ED ♪優しい彗星

  • 22秋『機動戦士ガンダム 水星の魔女』Season1OP ♪祝福

  • 23春『【推しの子】』第1期OP ♪アイドル

  • 23秋『葬送のフリーレン』Season1OP ♪勇者

  • 24夏『〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン』 ♪UNDEAD

  • 24秋(映画)『ふれる。』 ♪モノトーン 

私がライブに参加した日はありがたいことに以上の曲をすべて聴くことができました。アニメをきっかけにファンになりタイアップ曲以外も聴くようになってからこうして改めてライブでアニソンを浴びると、本当にファンになってよかったと思います。(アイドルのブチ上がりがやばかった)

アニソンシンガー…学生時代のころはfripSide(南條愛乃さん在籍時代)、ClariS、ななさま(水樹奈々)がアツかったなあとしみじみ感じていますが、ここ最近はアニソンシンガーといわれるアニソンシンガーが少なくなってきている印象です。
その代わりに台頭しているのが、YOASOBIのような一般歌手や作中で結成したアイドルグループやロックバンドであるといえます。特に後者については結束バンド、MyGO!!!!!、トゲナシトゲアリなどのガールズバンドの勢いがすごいと感じています。

結束バンド ZEEP TOUR 2024 "We will" 
Zepp Nagoya

アニソンシンガーが少なくなったからどこが悪くなる、、といったことはないと思いますし、これも時代の変化と捉えれば納得できるでしょうが、どのタイミングで変わったのかといえば、19春『鬼滅の刃』第1期OP ♪紅蓮華 ではないかと推測しています。なんでしょうね、一般層に広まった!という感覚があるのが明確にココだと言いやすいんですよね。

また、少し調べてみたのですが知名度のために大物の歌手を起用したいというのもあるみたいです。このあたりは面白い。(まあ話題性を呼ぶために有名な歌手を起用させるのは短絡的に感じなくもないですがね、、作品そのもので勝負してほしいです)。

直近でアニソンっぽいアニソンは『しかのこのこのここしたんたん』OP ♪シカ色デイズ ぐらいな気がします。曲自体は非常に有名になり、平成のアニソン感を感じた、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。ただ肝心のアニメはというと放送開始時はトレンドにもよく上がっていましたが、一発屋的な存在で竜頭蛇尾でしたしね。。個人的には悪くはないけど光るものがなかったかなという感じで★3です。


以上、アニメ本編の記事ではないのですが、書きたかったので。

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