【大槌町地域おこし協力隊活動報告】2024年7月活動記録
こんにちは。MOMIJIのTAWARAです。
夏もいよいよ本番となり忙しい毎日を過ごしております。
それでは活動報告をご覧ください。
解体
7月の搬入頭数は58頭でした。例年夏は若干捕獲頭数が落ちる傾向にあるため、及第点と言えるのではないでしょうか??
この時期の鹿は秋の繁殖を見据えてたくさんの草をムシャムシャと食べています。そのため、脂のノリもよくなり、「夏鹿」なんて名称で呼ばれていたりもします。
夏鹿についての説明、魅力は工藤隊員がまとめたMOMIJIのコラムに詳しく載っているため下記のURLよりご覧ください!
解体班ハンチョウ
主に解体や製造、そのほかの現場作業を主業務としている解体班ですが、取りまとめの班長が設置され、私が班長となりました。
主な業務として製造や解体の工程作成・管理、工場の衛生管理、各種役場へ提出する書類の作成、取りまとめなどが加わります。
これまでのように解体をバリバリと行う時間ばかりではなく、パソコンをカタカタしないといけない時間も増えてくるかと思います。
ほかの人が白衣を着て作業をしている中、椅子に座ってパソコンをカタカタしていることが非常に心苦しい時もありますが、皆がストレスなく作業ができる環境を整えていけたらいいなと思います。
また、私としてはまだまだ解体師として高みを目指して行きたいところではありますので、デスクワークは最短で終わらせられるように、効率のいい仕事をしていきたいです。
ポケマルおやこ地方留学受け入れ開始!
今年もこの季節が始まりました!
ポケマルおやこ地方留学とは、親子で各生産者のもとを訪れ、自然を体験してもらうというプログラムになっており、MOMIJIも岩手県の生産者の一つとして、狩猟体験のアクティビティを提供しています。
基本的に7月の下旬から8月末まで月曜日と金曜日に狩猟体験ツアーが行われ、非常に忙しいシーズンとなります。
この時期ツアーがある日は朝の(?)2:30には起きて準備をしないといけないため、常に寝不足&体内リズムが崩れがちとなってしまいます。
体調管理に気をつけて8月まで駆け抜けて行きたいですね!
昨年までは兼澤社長とは別に翔隊員が、ツアーに帯同していましたが、今年は来年以降も見据えて私も多く帯同しています。
子供相手のコミュニケーションの取り方が、まだまだ不慣れなところもありますが、子供たちへ貴重な体験が提供できるように頑張って行きたいです。
その他のツアーや受け入れ
この時期はポケマルの地方留学以外にもツアーや受け入れが盛りだくさんです。
新渡戸小学校教育受け入れ
こちらも毎年恒例となっている新渡戸小学校の修学旅行の教育旅行ですが、こちらも来年以降を見据えて私も初参加でした。
子供はこちらの思い通りに動かないため、2日間の受け入れはとても疲れました。
小学校の先生はこんなことを毎日やっているんだな、と改めて尊敬しました(笑)
狩猟体験&GBQツアー
こちらはふるさと納税で利用していただいたご家族の狩猟体験&BBQならぬGBQ(ジビエバーベキュー)。昨年秋にも狩猟体験を申し込んでいただいたご家族です。このように何度も大槌に足を運んでいただけるのは、大槌の関係人口の創出という側面でMOMIJIのツーリズムの狙いでもありますので、大変ありがたいことですね。
個人の活動
海
冬に「おおつちのあそび」のインターンで我が家にいたM氏が再び岩手へと仕事できました。準レギュラー化していますね。人生2度目のスノーケリングを体験しました。
イカ釣り
初めて船でイカ釣りに行きました。
なんなら初めてイカをつりました。
対馬んちゅとして恥ずかしいですね。
合同誕生日会
大槌の知人には私と同じ誕生日の人が私以外に2人います。
1人は同じ解体メンバーのMくんです。
あいにくMくんは予定があったため一緒には祝えなかったのですが、我が家に集まってみんなでお祝いしてもらいました。
サンキュー!
最後に
7月8月は一年で最もばたつく月ですが、暑さに負けず頑張りたいですね