MF名古屋2020レポート
いつもは全く結果残ってないしそもそもレポート書くほど記憶してないのだけど今回は結果残ってしまったので覚えていること考えていたことだけを書き残しました。参考になるかわからないですけど何かの役に立てば
R1土地単(プリズンボンド)
ワークショップもバザーも入っているタイプ。
一戦目(後手)のターン1がバザーからポータルをディスカードしていたのでこの時点でボンド系、デプス系と読む。
土地はめはあるが基本的にインスタント妨害がなく、クロックも置いてこないデッキだったのでリソース使ってネクロを着地させ物量からdoom決めて勝ち
二戦目(後手)おそらくスフィアをはじいた記憶がある。こちらも一戦目と同様の感覚があったのでチューターでネクロ持ってきて勝ち。
相手がこちらの速度を把握していないキープのようでフリープレイではそこを修正されたうえできっちりボコられた。
二戦目逆説
一戦目終わったあと見回りしてたときに逆説であることは確認済だったのでゲーム1から逆説用のキープ。なお相手もこちらの顔見てdoomsday断定してきた模様。
オラクル積んだあとでは逆説との練習はしてなかったもののあらかじめ決めていた方針は二つあり、こちらの方が早そうなときは最低妨害一個を抜けられる形で始動する、相手の方が早そうなときは修繕とパラドックスを弾いて(あるいはハンデスして)悠々とdoomsdayを決める。
このゲームでは両方ともこちらの動きが早いパターンでいって危なげなく勝利。
相手の方がこのマッチ速度差ありすぎて絶望的だと嘆いていた。
三戦目逆説
ここで勝てばIDしてトップ8だったためとにかくイージーミスをしないように、そして一度処理ミスでジャッジを読んでいるため、処理ミスをしないように気を付けようと意識した記憶。
二戦目までの見回りで逆説だったと記憶してたので逆説用のハンドをキープ。
このゲームでは確かハンデスをウィルで弾かれた返しにティンカーから城塞をおかれてゲーム1をとられた。
しかしここまでの自分の動きからTPSと誤解していたようで(私もそミスリードするように動いていた)2戦目にdoomsdayということが判明した時えらく驚いていた。
そのゲーム2でアウフをプレイしたとき相手はかなりアウフを印象ついていたようだったのでアウフを軸に相手を消耗させ(サーチでバウンスを探させたりバウンス通すウィルを切らせたり)doomsdayで決めた。
ただ正直ギリギリで何度も何度も負けたと思ったがゲームプランに相手とこちらの引きが完璧に噛み合った上での勝利だったのでかなり運要素が強かったと思う。
4戦目ID
SE一戦目
スイス二戦目の逆説の人。
始まり前からこりゃ終わりだオールドいこーなんていってたけどこっちダブマリ。相手は7枚スタート。
バンチューからネクロ持ってきてカウンターされてお通夜かと思いきやなぜかdoomsdayのパーツ次々引いてきて勝ちルート...のところから痛恨のパイルミスによる自殺。
熟考し、しっかり組んだパイルだったのに引いたカードが違うものだったため正直なにものかが時間を止めて差し替えたのかと思うくらい目を疑った。
ただ、ゲーム前の雰囲気からも自身に慢心の自覚していたためおそらく最後の確認を怠った結果だったと思う。
2戦目はふつうにこちらの妨害以上に攻められて負け。
こういうゲームは当然あるので仕方ないが一戦目とれていればと無限に後悔した。
三回戦ヴィンテ
あまりにくやしかったのでオールドの予定を急遽変更してヴィンテに参加。
一戦目黒単
仲の良い友人だったのでいつもだったら気が緩みそうなとこだったけどバリバリ試合モードで全力で考えてた。
とにかく通るとクリティカルなものが多く、先手ハンデスか後手ならウィル、そうでなければ土地を素早く伸ばせるような手札でいこうと考えておりその通りの展開にできて勝ち。
2-0したものの一手遅いと負けてたため引きが悪かったらやばい薄氷の勝ちでもあった。
2戦目エムリーショップ
見回りのときになんとなくショップスだったような記憶があったのになぜかショップス相手にキープしてはいけないハンドをキープしてしまいゲーム1落とす。
ゲーム2はラベショと誤解してサイドチェンジ&キープしたらゴロスショップじゃん!→いや、これなんか違うぞ!?って翻弄されて負け。
ワークショップは制限されろ(私怨)
三戦目カニボンド
見回りのとき相手が土地単という記憶があったがその判断を信じることができず中途半端な立ち回りをしてゲーム1を落とす。
ゲーム2、ゲーム1で速やかに負けたこと、そして本日一戦目でプリズンボンドを踏んだ記憶からアーティファクト対策を積み、夏の帳を全抜きした。
これが完全に悪手でマナ拘束ファクトは置かれず、こちらのカードを次々カウンターされ消耗戦の末に負け。
完全にカニボンドの妨害の方向性を見誤っていた。学びを得た。
以上、MF名古屋2020のレポートです。
たらればはないがSE1で勝っていれば次は相性の良いオース、決勝は五分こ4C墓荒らし(ただこちらは墓荒らしをメタを重くしていた)だったためもしかしたら最後まで行けていたのではないかという思いが強く残り、とても悔いの残った大会になった。
自身初のトップ8に残ったことは勿論とても嬉しいがこんなチャンスは滅多にないと思うのでゲームを自身のプレイミス、それも何回も何十回も組んできたパイルの組み間違え落としたのは本当に悔やしかった。
しかしこういうチャンスに巡りあえたのも大会にで続けた結果、つまり試行回数の多さによるものだったと思うのでこれからもたくさんのヴィンテ大会に出て、チャンスを生む回数を増やし、また次のチャンスに巡り合えたときはこんなイージーミスで逃さないようにしたいと思った。