dポイントをSteamとかクレカの場所で使いたかった男の奮闘記

結論

d払いアプリを入れて、バーチャルカードをオンにすればVisaプリペイドカードの残高としてdポイントを使える。
Paypal通したりとか直接Visaのカードとして入力したり、クレジットカード(国内利用)で使用すると使える。

Paypal、Visa、クレカで使える

dカード プリペイドの罠

まず、ポイ活をしていると出くわす問題として「どのポイントで交換するのか」という問題がある。
今まではVisaギフトにしていたのだが、現在docomoはデジタルウォレットやドットマネーなどで手数料無料、10%増量のキャンペーンを行なっている。

引用:https://dpoint.docomo.ne.jp/cp_2/alliance_240801_5454/index.html

10%というのはかなりデカいもので、自分は交換してしまった。
dポイントはAmazonのパートナーポイントとしてAmazonでの支払いに使えるから、きっと後悔しないと思っていた。
だが、Steamでゲームを買うときに使いたい。
かるーく検索したところ「dカードプリペイド」なるカードでdポイントをクレジットカード残高に変換できるらしい。
年会費が無料だったのでなるほどと思い申請を出し1週間待ち、めんどくさい本人確認郵便を突破してついにカードが届いた。
そしてウッキウキでdポイントをチャージしようとしたその時!!!

エラーが発生しました。error 2回も言わなくていい

もちろん失敗するのだ。
意味がわからない。
エラーコードで検索すると、次のような記事が見つかった。

2021年3月31日(水)よりセキュリティ向上のため、「dポイント」でチャージを行う際に、ログインされているdアカウントに紐づいている電話番号のSIMカードが挿入されたスマートフォン・タブレット端末でのドコモネットワーク(spモード)による接続が必須になります。

https://dcard.docomo.ne.jp/prepaid/information/em20210301.html

つまりこれがどういうことかというと、
「ドコモ回線(ahomoでもダメ)を契約していないと、dポイントでチャージはできない」ということである。
全くもっておかしい。日本企業のダメなところが出てる。
腹が立ったので徹底的に抗戦することを決めた。

d払いアプリとの出会い

抜け道を探すつもりでAppStoreのdocomoアプリを片っ端から見て良さそうなものを入れていくと、d払いというアプリが目についた。
ApplePayに対応しているのだ。ApplePayに対応しているならば可能性はかなり広がる。モバイルSuicaに逃せば、最悪コンビニで使える。
そしてApplePayの機能があるアプリは大体クレカが内部的に発行されているはずだし、そのクレカも機能としてあるはずだ。

バーチャルカード発見!!!

あった。Visaクレカを発行する機能。これだ!!!
本人確認はマイナンバーカードさえあれば簡単に終わる。
発行したクレカをとりあえずPaypalに登録してみる。成功。
てなわけでやっとこさSteamで使えましたとさ。
この穴を封じるようなdocomoではないと信じたい。

有料部分には大したことは書かない(dカードの注意点と本人確認のコツとかを書いている)

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