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そもそも発酵とは??


これまでの記事で何度も登場している「発酵」について今回は詳しく説明していこうと思います!!


そもそも発酵ってなに???

発酵というのは、微生物の働きによって食べ物に含まれているタンパク質や糖が分解され、別の食べ物に変わることを言います。

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と、言われても、この説明だけでは少しわかりにくいと思うので、具体的な例を示して説明していこうと思います!

牛乳・ヨーグルトと乳酸菌

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牛乳には乳糖という糖が含まれています。乳酸菌という微生物がこの乳糖を分解することで、乳酸という別の物質に変化します。これによって牛乳にはなかったヨーグルト特有の酸味が生まれます。

ちなみに、液体であった牛乳がヨーグルトのような固体になるのは、発酵によって生じた酸が、牛乳の中のカゼインというタンパク質を変性させることが原因とされています!


パンと酵母菌

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酵母菌はパン生地の中に含まれる糖を分解して、アルコールと炭酸ガスを生成します。この時発生する炭酸ガスによってパン生地が膨らみ、私たちがよく見るパンの形になっていくわけです!

また、単に炭酸ガスを発生させればよいということではなく、発生させた炭酸ガスを逃さないためにグルテンを入れる必要もあるそうです!!


つづいて、、、、


発酵食品のいいところを紹介していきたいと思います!!


・おいしい

キムチとか漬物とかっておいしいですよね??
でも、なんで発酵すると食べ物がおいしくなるのでしょうか??


それは、発酵によってタンパク質から旨味成分を産出するからと言われています。タンパク質には味がほとんどないので、発酵すると食べ物が美味しくなるというわけです!


・消化に必要なエネルギーが少なくて済む

発酵食品というのは微生物の働きによって、ある程度消化をされているような状態になっているので、体内での消化に必要なエネルギーや消化酵素が少なくなります。



最後に

今回はコピ・ルアクのプロジェクトからは少し脱線してしまいましたが、、

コピ・ルアクがおいしくなるのは発酵が大きな要因を占めているということがわかっていただけたかと思います!

今回の内容を踏まえて、今までの記事をもう一度見てみるというのも面白いかもしれません🙄🙄


では、次回の記事もお楽しみに〜〜〜


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参考文献


https://www.city.kanoya.lg.jp/documents/4626/20200219tiebukuro.pdf





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