挽き方で何が変わるの?
はじめに
みなさん、こんにちは!
合計3回の記事を通じて、「コーヒー豆3大原種」について説明しました。コーヒー豆について深く考えるきっかけになっていたら嬉しいです!
これから様々な種類のコーヒーの試飲会も行なっていこうと思っているので、是非チェックしてみてください!
ということで、今回はコーヒーの挽き方によって何が異なるのかについて説明していきたいと思います!
味の違い
細かく引けば引くほど、コーヒー豆とお湯が触れる表面積が大きくなるので、しっかりと成分が抽出されます。その結果、苦味が強くコクも出やすくなります。
逆に、挽き方が粗いほどお湯に触れる表面積が小さくなるので、成分があまり抽出されません。その結果、酸味が強く苦味が少ない味わいになります。
味が濃いコーヒーを楽しみたい方は細かく挽いて、すっきりとしたコーヒーを楽しみたい方は粗く挽くのがおすすめですね!
挽き方にあった淹れ方
この表のように、挽き方は大きく5種類あります。それぞれの挽き方に合わせて淹れることによって、特徴を引き出すことができます。また、淹れ方にも様々な種類があり、特徴があります。淹れ方と挽き方の組み合わせによってもコーヒーの味わいが変わってきます。
最後に
今回は挽き方によって何が異なるのかを説明しました。科学的にコーヒーの面白さを紐解いていくことが本プロジェクトの目的の一つでもあるので、味の違いの説明が物足りないかもしれません💦
「メラノイジンやクロロゲン酸などといった苦味や酸味に関わってくる物質は挽き方によって抽出量が異なる」という事実があれば、より詳しく味の違いを説明することができたのかもしれません。
しかし、そのような情報を探し出すことができませんでした。(リサーチ能力がまだまだであることを痛感。。。)
挽き方によるコーヒー豆の成分の抽出量に関する情報を知っている方がいらっしゃいましたら、FacebookページやTwitterの投稿に返信する形で教えていただけると幸いです!
また、来週から淹れ方に関する記事を挙げていきます。
この記事とセットで読むことで、より楽しんでいただけると思います。是非チェックしてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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参考文献
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