牡蠣の視察【余市牡蠣】
二年前は牡蠣養殖事業の撤退を決めていたが、近代養殖技術と概念を取り入れ量産に転じ、今では組合と漁業者、地域が一つになった私が目指す理想的な産地。
北陸系カルチをばらしオーストラリア式バスケットで育てた二年牡蠣(生後三年)。カルチタイプは、2019・20・21のみの予定で、海洋調査と技術の確立を目指してます。
牡蠣の作業目標は進捗120%、完成度は40%ほどと言ったところだが、他の一般流通している牡蠣と比べるとレベルの高さを感じるはず。
来期に向け、今年は北海道初の種を導入し二年後にはAAAクラスの牡蠣を世に送り出す計画で、ゆくゆくはワイン、ウイスキー、地元食材、地元シェフなどイベント企画していきます。
牡蠣活動家がプロデュースする余市牡蠣の中から、今期は市場に流通しない余市牡蠣プロトをお届致します。
ここ余市牡蠣物語の証人として皆さんもサポーターに参加しませんか?
サポータの役割は牡蠣の変化をモニターする。
これから始まる二年越の余市牡蠣物語の証人になる。
余市牡蠣イベントを一緒に創る。
今回は購入とアンケート、SNS投稿が可能な方!
是非宜しくお願い致します!
締め切りは2020年6月22日まで。
≪≪ ご応募はこちらから ≫≫
第二期2020年は規定数に達した為、受付を終了いたしました。
次回は2021年6月頃を予定しております。noteで速報お伝え致しますのでフォロー頂けると幸いです。
今回の余市視察
今回は、昨年に続き2回目のテスト出荷に向けた選別(グレーディング)を行います。
2年前牡蠣養殖事業をやめる原因にもなった選別作業。
カルチから外して洗浄する作業がとても非効率で重労働。これを現実続けられるのは新規参入には厳しいのが現状。
殻には泥や付着物がたくさんついてます。
この状態でロープから外し一個一個ばらして洗浄していきますが、途中で牡蠣が割れたり、ゴミがたくさん出たりと重労働です。
これを一気に解決できる方法を提案致しました。
----ここからは産地・活動にご支援お願い致します----
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