簿記3級合格
先月末に受験した簿記3級、普通に合格してた。
試験終了時の感想は『暖簾に腕押し』。
はっきり言うと手ごたえゼロだった。
てことで試験後、家族には「満点かもしれない」と伝えた。
実際解けない問題は無かった。見直す時間も無かったが。
結果がコレ。
どこが満点なのか・・・w
配点も書くと、こう。
問1 42/45 問2 14/20 問3 28/35
問1は仕訳問題15問。要するに1問まちがえてたわけだ。
問2は小問2問。合計で7割しか取れてなかったと。
問3は精算表だったかな。最後にトータルを出しても点数にならないことは学んでいたけど、それを必死に計算して、この結果。やはり合計計算をするくらいなら他の箇所を見直した方が良かったか。
でもまあ資格試験なんてものは満点を取るのが目的ではなく、合格(今回だと70点 ↑ )を勝ち取るのが目的なので、結果的にはヨシとしよう。
正直、準備しすぎた感+肩透かし感はあったかな。
その「やりすぎたと思った勉強法」は下記の通り。
私が使った『攻略本』は、パブロフ流3級テキストと、同じ総仕上げ問題集の2冊。テキストは1回通しで読んで、問題集1周目はほとんど答えを見ながら解いて、知識が無い部分をテキストで確認。その後もう1周テキストを読み込んだ後に、今度は問題集を普通に解いて、自己採点。出来が悪かった問題についてはその翌日に解き直してほぼ満点を取る。1日に1~2問を解いて、翌日解き直した後新しく1~2問やる、を毎日繰り返して2周目が終了したのが試験本番の3日前。総仕上げ問題集には模擬試験が3回分あったけど、そのうち2回分を前日に解いてみた。結果は90点オーバーと、80点オーバーで問題なく合格。3回分の試験は、徐々に難しく作ってあるっぽかったので、3回目は試験当日の朝に眺めるだけにした。下手に結果出して意気消沈して試験を迎えたくなかったから。
勉強は基本的に夜9時から机に向かうこと2時間程度を1か月ほど。あとは通勤電車でテキストの読み込みと、パブロフ有料アプリ3級を活用。やっぱり電車内で勉強するならスマホアプリは優秀。各仕訳項目が借方なのか貸方なのか、損益計算書と貸借対照表のどちらに属すのか覚えるのと、仕訳の練習にはおおいに役立った。いちおう無料版もあるけど、無料版だと合格は無理だと思う。
情報処理試験(IPA)の時は、自宅で勉強は一切せず、勉強の全ては通勤電車の中で行っていた。プロジェクトマネージャ受験時も然り。なので最初は簿記もそのつもりだったけど、教科書に問題に解答に、と、開く紙モノが多すぎて、情報処理試験のように参考書+解答用紙を挟んだクリップボードで電車で立ってても問題解ける戦法、は無理だった。諦めて机に向かうことが、簿記には必須なんだと思う。アウトプット修行必須です。
うちの息子が高校生のウチに取った資格なので、その息子の前で不合格になる姿は見せられないなってのが割とモチベーションになっていた気がする。
それでもまあ、うちの会場でも半分は落ちてたみたいですが・・・。
さて、参考書も届いたし、2級の勉強を始めますかね。
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