「海の家」ブランク小説
「焼きそば三つくださ~い!!」
「お!お嬢ちゃん、一人で注文しに来たのかい?」
「うん!お父さんとお母さんとワタシの分買って来てって言われたの!」
「偉いねぇ。はいよ!!焼きそば三つ!その焼きそば熱いから気をつけて食べるんだよ。」
「はーい!」
「ういしょ…うーんおいしょ…」
「おいケント運ぶの手伝ってやれ。」
「わかった。そこの君大丈夫?焼きそば運ぶの手伝おうか?」
「いいの!私が運ぶの!私のお仕事だもん!」
「でも危ないよ?一つでいいからお兄ちゃんにも持つの手伝わせてよ。」
「じ…じゃあいいよ。」