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落花生のプランター栽培
寒暖の差が一気に進み、2021年は10月下旬になってようやく肌寒くなりました。
夏が、だらりとずいぶん長くいらっしゃったから、トマトも落花生も小豆もまだ花を咲かせていました。それでも秋冬に向けての準備が要りますから、限られた空間と時間を有効に使いたいですね。
マメ科やスイカなどは「つるぼけ」という症状があります。これは土の窒素、養分が多いとなる現象の様です。鶴が間延びしてしまうんですね。
写真
根っこについている粒々はマメ科の特徴です。空気中の窒素を地中に補給してくれるんですね。病気ではありません。ちなみに4つ葉のクローバーでお馴染みのクローバーもマメ科なので根っこには粒々がついていますよ。
コンパニオンプランツ(植物同士がお互いに良い影響を与える)としてミニトマトと落花生を一緒にプランターに植えていたから、面積が狭い。その上、つるぼけでプランターからはみ出た落花生の枝葉。土よせと言う枝葉に土を盛って地中に根っこが伸びるように環境を整えてあげなければ落花生は結実しません。
土の中に根っこを差し込んで結実するからですね。
その様な基本的なことを収穫の際に調べて知る。苦笑い
それでも嬉しいことに、3殻6粒撒いた落花生が12殻の収穫です。
ただし中身の身が24粒あるかは、開けてみなけりゃわからない。
来年に向けて大地を探そうと思いました。
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