いい美容クリニックを探すポイントは休みと従業員の多さ。
こんにちは!ぴーなっつです。
ぼくは普段、美容クリニックに転職したい看護師を専門にキャリアサポートをしています。
求職者のみなさんは、どんな職場転職したいですか?おそらくほどんどの人が「労働環境のいい職場」に転職したいと考えてると思います。
でも、実際のところ労働環境がいいか悪いかって、働いてみないとわからない部分が多いですよね。転職ガチャってやつですね。
それだけに、ぼくが運営しているオープンチャットでも、「〇〇クリニックの内情を知ってる方いませんか?」みたいな探りが飛び交ってるのをたまに見かけますが、「やっぱみんな不安なんだなあ・・」と感じます。
でも実際のところ、いい職場を引き当てるための基準になるような見極めポイントは全くないかというと、実はそうでもなくて。
今回はその話をしてみたいと思います。
①休みが多いとこ
いい美容クリニックのポイント、1個目は「休みが多いとこ」です。
労働時間はライフワークバランスへの影響が大きと言われてるし、実際そう思うからです。
まず、労基が定めてる過労死の労災基準は「どれだけ長時間労働をしたか」によって判定されるし、「割増賃金の増額」とか「選択的週休3日制」とか、労働に関する規定は全体的に長時間労働に対して規制を厳しくする方向に進んでる。
それは、労働時間の長さと精神的・肉体的なストレスレベルには相関関係があって、健康被害への影響大って判断されてるからです。
あと、労働時間でも特に「休みの多さ」ことを推奨したいのは、その分「自分の好きに使える日が増える」からです。
人生の幸福度って「自由の度合い」に比例すると思うので、シンプルに自由な時間が多ければ多いほどよくて、家族や友人との時間を確保することもできるし、勉強とか自己投資に当てることもできるし、副業してもいい。(OKな職場なら)
特に副業はおすすめで、1つの企業からの所得だけに依存してるのって実はすごく不安定で、仮に職場との関係性が悪化しても「やめたら収入ゼロ」になっちゃいます。でも、所得の柱を他にも持ってると「まあ無理ならやめればいいだけだし」って余裕を持てる。心理的に余裕のある状態で働けるから、多少のことでストレスを感じにくくなる。みたいな感じです。
②従業員の多さ
もう一つの見極めポイントは、「従業員(看護師)の多さ」
まず、単純に従業員(看護師)の数が多い方がひとりあたり業務負荷が軽くなりますよね。
ベッド数や機械の台数には上限が決まってるので、マックス稼働に対して余剰人員が多ければ多いほど、イレギュラー対応が必要なときとかに「人がいなくて詰む」みたいなことがなくなるから余裕を持ったオペレーションになります。
残業も発生しにくくなるし、希望休も取りやすくなります。
なので、人工計算がカツカツのとこよりも、+1以上とかで考えてるクリニックの方が労働環境としてはいいと思います。
あと、これは経験則なんですけど、「人間関係のあたり外れ」みたいなことって特に入職してみないとわからないと思いきや、これも人数が多い方が「関係良好」な傾向があると思ってます。
というのも、関係悪化のきっかけって大抵の場合「業務が大変」ってことから始まってて、先の話と重なりますけど、人が少ないから余裕がなくなって、ちょっとのイレギュラーが致命的になる。すると犯人探しとか責任転嫁とか、ハラスメント各種とかが過激になっていく。そんな傾向があるな、と。逆に人が余ってて「暇」なときは同じクリニックでもほぼ問題起きなかったです。
以上、参考になれば嬉しいです。それではまた!
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