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「美容に進むべきか、病棟を続けるべきか。」

こんにちは!ぴーなっつです。
求職者さんからこんなご相談をいただきました。

『現在無職です。保険診療で探すか、美容系に挑戦するか悩んでいます。美容に行っても長く続けれられないのでは?という心配もあって迷ってます。』

今回はこの質問に回答していきたいと思います。

まずは生活基盤の確保から!

最初に結論ですが、「無職」の状況での「挑戦」はおすすめしません。

相談者さんの場合、挑戦とは「美容に行くこと」ですね。

なぜおすすめしないかというと、状況的にどうして焦ってしまうので「見送り」などの冷静な判断ができないからです。この状況で下した決断は、後々の後悔に繋がることが多いです。

「興味あることに挑戦したい」という気持ちはとても素晴らしいとこだと思いますし、相談者さんのご想像に違わず、美容系は「プラスアルファの価値提供」というやりがいに繋がりやすい仕事ですので、挑戦する価値は大いにあります。

でもそれにはまず生活基盤を確保してからです。

(エージェントという職種柄、結果的に無職の方のサポートをすることが多いですが、転職活動は働きながらやってほしいといつも思っています。)

失敗しても日常生活に支障がない状態であれば、全力で応援したいです!

でも保険診療系に戻りたいなら微妙・・

しかし、先でまた保険診療(クリニックなど)に転職したいなら、やっぱり美容はおすすめしません。キャリアがブレちゃいますからね。

同じ看護師でも、一方は「社会インフラ」であるのに対してもう一方は「価値提供」です。漁師と寿司屋ぐらい違うと思ってください。(わかりにくかったらすみません)

美容に行くべきなのはずっと美容でやっていく決断をしている人ですので、保険に戻りたい人には行くべきじゃないと考えています。

免許があればおおよそ食いっぱぐれないというのは事実だと思いますが、だからと言ってそれを軸に職種をピボットするのはキャリア設計の大事な要素である「専門性を高める(=自分の市場価値を高める)行動」とは逆行すると感じてしまいますね、、

長く働くとはどういうことか?

ちなみに、「長く働けない」というの認識は少し違うんじゃないかな?と思いますよ。

仮に何歳だとしても、入職の際に交わす雇用条契約書に「定年〇〇歳」と記載されていればその年齢まで働けますし「産休育休制度あり」と記載されて入ればそれも職得できます。

体力的なことを懸念されているのであれば保険診療も同条件ではないかな?って思います。

あと、「営業苦手」は「営業なし」のとこ選べば大丈夫です。

捨てる勇気も必要かも。

以上がご回答なのですが、、なんか、全体的に批判的な文面になってしまって申し訳ありません、、

言いたいのは「保険診療にしても美容にしても、その道を極めていくのがより良い選択だよね!」ということです。

「何かを選択する」というのは「何かを捨てること」。何を選択するにしても相応のリスクはありまが、リスクを取らなければリターンもありません!そしてなにより、中途半端が一番後悔します!!!

どうか自分の価値観を大切にしながら、自分の進みたい道を選んでいただければと思います!

以上、ご回答とさせていただきます!

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