面接で「きれいごと」いいすぎてなんか胡散臭い感じになっちゃう人。

こんにちは、ぴーなっつです。

ぼくは普段、美容クリニックに転職したい看護師を専門にキャリアサポートをしています。

「職場選びの基準」について面接で聞かれた際に「患者ファースト」と回答する人は多いと思いますし、まあ悪くはないかなと考えてます。

でも、この患者ファーストというアプローチも決して万能ではないな、と思ったのでそれについてお話ししてみたいと思います。

なんで?ってなる

例えば、職場を選ぶときの基準って、本音ベースでは労働条件って人も結構いますよね。

選考官も当然はわかっているし、もしかしたら選考官の人自身もまさにその仕事を「条件」で選んでいるかもしれません。

ということを前提に考えると、職場選びの基準が「患者ファースト」であることをって、なんか嘘っぽい感じになっちゃう場合があるんですよね。

もちろん、「そもそも面接なんてお世辞大会でしょ?」ってい意見もありますし、確かにある意味そうです。

でもそれも踏まえた上で「下手なお世辞は逆に嫌われる」的なことなんだろうな。って考えてます。

説明できないとうわべっぽい

ぼく自身の体験談になりますが、先日奥さんがマツエクをして帰って来たときに、「どう?」聞かれたので、「いいじゃん」と答えたんですが、それに対して「どこが?」と聞かれ、「なんとなく」と返すと、とても不服そうでした。

要するにこれに近いのかな、と思います。

あなたが「患者ファーストなクリニックであることを基準にしてます」と答えたのに対して、

「職場選びの基準って、いろいろあると思うんですけど、その中でなぜその理由が一番の基準になってるんですか?」

と聞かれたら、明確な返しができそうでしょうか?

深堀の対策をしよう

実は、面接対策の完成度を決めるポイントはこのような深堀質問へどれだけ対応できるか?と言えます。

患者ファーストであるべき理由について、あなたは言語化できてますか?

というわけで次回に続きますが、次回はどんな理由付けができるか考えてみたいと思います。

それではまた!

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