面接対策の振り返り（4月18日）
こんにちは！ぴーなっつです。
ぼくは普段、美容クリニックに転職したい看護師のキャリアサポートをやっています。
今日は面接対策をやりましたので、その内容を共有します。
提案した内容
模擬面接をした結果、改善案として提案したのは主に次の３つです。
①1分以内で話す
③「思想が強すぎ」と言われないために
③「強み」の再現性
順番に解説します。
①1分以内で話す
時間を意識できていない人、結構多いです。
割と場数踏んでる人でも、意識してないと時間オーバーしちゃうので気をつけましょう。
特に、「誠実な人」とか「喋るの得意な人」ほど、話しすぎちゃう傾向にあります。
「自分の考えを余すことなく伝えたい」と思って延々と喋ればしゃべるほど「結局何が言いたいのかわからない」という印象だけ残して終了します。
必ずは話は1分以内。内容は多くて2つです。
③「思想が強すぎ」と言われないために
行き過ぎた患者ファーストは嫌厭されます。
じゃあどうすればいいかというと、患者ファーストを目的ではなく手段として位置付けること。
目的の場合だと、
「私は患者様の満足度が何より大事だと思います」
みたいな表現になりますが、
手段として捉える場合は、
「事業の維持発展のために顧客満足度の向上に努めます」
という感じです。
後者ならokです。
③「強み」の再現性
自分強みを話す場合は、「再現性」を示すことが重要です。
再現性というのは、前職で発揮した能力は貴院でも役立つよ。ということの具体的な証明です。
例えば、「私の強みは、患者様の気持ちを汲んだ看護ができることです。」の場合。
上記だけだと「気持ちを汲むって何？」ってなります。「要するにどういうこと？」と。
なので、もう一歩踏み込んで「どんな工夫によって結果的に気持ちを汲み取ることができているのか」を説明しましょう。
「私は、過去の同じようなケースに基づいて患者様のが不安に感じやすいタイミングでは先回りしてお声がけをするようにしています。例えば〇〇のときには・・」みたいなイメージですかね。
更に、入職後にも応用の聞く工夫だとよりいい感じです。
以上、参考になれば幸いです。それではまた！
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ぼくが採用担当として3000人と面接し、100人の看護師のマネジメントをしてきた経験に基づいて「受かるポイント」をおさえた内容になってますので、どうぞ面接対策にお役立てください。
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