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エージェントが合わないので断りたい。

こんにちは!ぴーなっつです。

ぼくは普段、美容クリニックで働きたい看護師を専門にキャリアサポートをしています。

求職者さんから質問をいただきました。

今回はこの質問に回答していきます。

「提案もらっけたけどなんか違うな」とか、「一生懸命やってくれるけど、なんか合わないな」とか、エージェントに求人の紹介を依頼したのはいいものの、いまいち自分と「相性が悪いな」と感じることも、人間同士なので当然あると思います。

そんなときは何も遠慮せずに断ってしまえばいいんですけど、中には気を遣ってしまってなかなか言い出せない方もいる。相談者さんはそんなタイプなのかもしれませんね。

なので、「どうやって断ったらスマートか?」を考えてみました。

お断りの言い回しとして考えられるパターンとしては主に次の3つかな、と思いますので順番に解説していきます。

①時期を改める

求人案件は直近で入職できる人を募集していることが多いので、転職予定を少し先の時期にリプランニングすると伝えてみましょう。

「転職の時期について検討し直すことにしました。職場と話して時期が決まったら改めてご相談させていただければと思います。」

こんな感じです。

職場との相談をネガティブなニュアンス(辞めさせてもらえない、とか)で伝えると「非雇用者には止める権利があって・・みたいな話をされて死編むかもしれないので、ポジティブな感じ(ボーナスもらえるまでいさせてもらえることになった、とか)で行くといいと思います。

②他で受かったって言う

元々希望していたことろに受かってしまえばそれ以上転職活動をする必要はなくるので、断り文句としての効果は高いです。

「他で受け第一志望の企業から内定をいただけたので、転職活動を終了したいと思います。これまでご支援いただきありがとうございました。」

こんな感じです。

「いつから?どこに?」ぐらいは聞かれると思うので、合わせて準備しといたほうがいいと思います。

③事実をそのまま

①と②は、相手への配慮した思いやりからではありますが、まあ言ってしまえばウソなので、そういうのが苦手な方や「追求されそうで不安」な方はいっそ事実をそのまま言ってしまった方がいいです。

特に、転職活動が思うように進んでいなかったり、モチベーションが下がっているの状況であれば、その状況+理由を伝えてみてください。

「仕事が忙しくなってきて精神的に余裕がない」「方向性を一から考え直したい」「応募しすぎてキャパが追いつかない」・・・などなど、そのままいうのが手っ取り早かったりもしますし、失礼ではありません。

極端な話「なんとなくやる気が出ないから」でも別にいいと思います。

なぜなら、本人がそう考えている以上、他人がそれを「そんなの間違ってる!」と否定することはできないからです。

転職活動を進めるうえでにもっとも大事な「本人のモチベーション」は合理性からでははなく気持ちから派生するものなので、それを理解しているまともなエージェントさんならそれを否定してはこないと思いますよ。

以上、回答とさせていただきます。
少しでもお役に立てれば嬉しいです。

それではまた!

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