自己PR系の話をするときはプロセス思考で「再現性」を見せるのだ。
こんにちは、ぴーなっつです。
ぼくは看護師専門CAと美容クリニックの人事をしてます。
面接対策で特に大事な5つのポイントについて解説しております。
5つとは次の通り。
前回は「原体験」についてお話ししました。
今回は、「再現性」について解説したいと思います。
自己PR系の話をするとき
・あなたの強みは?
・性格は?
・頑張ったことは?
・成功体験は?
など、自己PR系の話をするときに配慮したいのが「再現性」です。
成功体験みたいなことを聞かれたときって、なんとなく「こんなすごいことしました」って言いたくなっちゃいますよね。
もしくは、「なんかすごいことを言わないと行けなさそうだけど、そんな経験ないしどうしよう」って思ってる人もいるかもしれません。
でも、大丈夫。
成功体験では、「どんなにすごいことを成し遂げたか」を聞いている訳ではありません。
では何を聞いているかというと、「どんな課題を」「どうやって」解決する方法を知っているのか。ということ。
例えば、何やら物凄いコンテストで優勝しました。という成功体験を話したとします。
それに対して選考官はきっと「なぜそれを成し遂げることができたのでしょうか?」と聞いてくると思います。
なぜなら、次にまた同じような課題が目の前にあらわれたときにどうやって解決すればいいかを具体的に理解しているかどうか?を知りたいからです。これが「再現性」というやつです。
言い換えると、成果そのものではなくプロセスの話が聞きたい。
そのプロセスを踏襲して、自社でも同じ課題を会越してくれるだろう、と思えるからですね。
「こういう方法やこういう方法もやりましたが、上手くいきませんでした。失敗を重ねたことによって課題の核はこの部分だということに気づきました。それをもとにこのようなポイントに留意しながらこんな施策を実行しました。結果、成功しました。」
みたいな感じです。
ぜひやってみてください。
ご相談も受け付けてます。
キャリアサポートのご相談、受け付けてます。(月10名まで)美容看護師のキャリアについてお悩みを相談してみたい方や、具体的に求人案件を知りたい方などは公式LINEアカウント、またはTwitterのDMにてご相談ください。(完全無料。初回はオンライン面談。)
「直接相談するのはちょっと緊張する、、」という方は質問箱でご質問いただいてもokです。
「頻出質問への模範回答」をご紹介してます。
「なにが正解なのかわからない・・」と悩んでしまうような、面接でよくある質問への具体的な回答例をご紹介してます。(有料)
転職サイトでよく紹介されている「漠然としてて使えない例文」ではなく、実際に面接で使えるレベルまで具体化していて、しかも好印象を得られる回答例を考えました。
ぼくが採用担当として3000人と面接し、100人の看護師のマネジメントをしてきた経験に基づいて「受かるポイント」をおさえた内容になってますので、どうぞ面接対策にお役立てください。
匿名で参加できるトークルーム
美容看護師同士で話せるトークルームを運営してます。(LINEのオープンチャット)
あなたの今の悩みは「自分の一歩先」を経験している方が答えを持っていることも多いので、是非こちらも参加してみてくださいね。
出入り自由。匿名で参加できます。