「脱毛からの美容皮膚科」パターンの具体例な転職プランを考えてみた。
こんにちは!ぴーなっつです。
ぼくは普段、美容クリニックに転職したい看護師を専門にキャリアサポートをしています。
「美容皮膚科への就職を目的として一時的に脱毛クリニックに就職する場合、どのぐらい脱毛クリニックで働くのがいいのか?」
というテーマについて、数回に分けて解答してきました。
1回目では、
・ベストタイミングは人によって違う
・技術的な自信がついてからがいい
という内容でお話ししてます。
※実際の内容はこちら↓
2回目では、
・早すぎると「問題社員」の疑いをかけられるかも
・脱毛クリニックを辞める前に内定をもらうことが大事
という内容でお話しでした。
※実際の内容はこちら↓
今回は、ここまでの内容を総合して、転職活動の具体例を考えてみたいと思います。
①本名の美容皮膚科を見つける
まずは、最終的に行きたい美容皮膚科を決める。
脱毛クリニックはあくまでステップであるという目的とそのための計画が曖昧にならないように。
なお、あくまでも「いきなり美容皮膚科に入職して、一気に色々覚える自信がない」というプランなので、大丈夫そうな人はいきなり美容皮膚科にエントリーする方がおすすめ。
②本名で試用している脱毛器を使ってる脱毛クリニックに入職
当然だけど、脱毛器のタイプによって使用方法が結構違うので、「手技を身につけたい脱毛器」をメーカーじゃなく製品名単位まで特定して、それを入れてる脱毛クリニックに入職する。
マイナーな機械しか使ってないところだと、全く無駄ではないけど遠回り感が強い。
③とりあえず試用期間は働く
入職後3ヶ月〜6ヶ月を「試用期間」として定めているクリニックが多くて、理由は、「地雷社員」じゃないかどうかをその期間で見極めて、やばそうだったら雇用を継続しないという判断をするため。
(6ヶ月間は有期雇用契約→それ以降に無機雇用契約に切り替えというところが多い)
よって6ヶ月以内に転職活動すると、地雷社員認定されてしまうリスクがるので、それ以降で動く。
④辞める前に内定をもらう
③のようなケースでは特にそうだし、6ヶ月経過してたとしても比較的短期での転職は疑い的になりがち。
退職してからだと余計その印象が強まるので、先に転職先を決めた方がいい。
④後は自分のタイミング
〜④までのポイントをおさえてれば、後は「自分が自信を持って次にステップアップできる」と思ったタイミングでしかない。
これに関しては、明確にいつがベストとか性格によって違ってくるので、そこは自分と相談。
ただし。医療脱毛自体まあまあ奥が深く、明確になってないことも多いので「極めてから転職しよう」とか考えてると一生抜け出せなくるから完璧を求めない方がいいかも。(それはそれで、やりがい持ってできるならok)
なので、「大体このぐらいできれば美容看護師としては標準かな?」的な全引きは必要。
1年以上勤務してる先輩とかを基準にするのはありかも。
⑤そもそも求人のタイミングってのはある
自分がいくら「準備は整った」と思ってても、結局はそのときに本名のクリニックが求人を出してるかどうか次第なので、求人情報の定期チェックは必須。
こんな感じで進めていくといいと思います。
以上、参考になれば嬉しいです。それでは、また!
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