web(オンライン)面接でありがちな失敗!事前に気をつけるポイントをチェックしよう。
こんにちは!ピーナッツです。
ぼくは普段、美容クリニックに就職したい看護師を専門にキャリアサポートをしています。
ここ数年で、面接を web(オンライン)でやるクリニックがかなり増えましたよね。
大手の場合は地方の求職者対応の為、比較敵初期からオンライン化している印象でしたが、特に2020年のコロナが流行り出してからは小規模のクリニックでも急激にオンライン化した感じがします。
実際に対面して面接をするのとwebでの面接は、印象の伝わり方も若干違うし、web面接ならではのトラブルみたいなもの発生します。
そこで今回は、web面接でありがちなトラブルや失敗例をご紹介しつつ、後半ではどんことに気をつけて事前準備をすればいいか解説したいと思います。
web面接でありがちな失敗5選
それでは、ぼくがサポートしてきた求職者さんが実際にやってしまった失敗の中で、特によくあるものをご紹介します。
①ネット環境が悪くて通信が途切れる
「ネットの通信環境が悪くて、画面が固まってしまった」というのが最もよく聞く上に、絶対に避けたいトラブルですね。
画面が固まると、その間面接自体が中断してしまいます。
面接の担当者もの集中力も削がれますし、「大事なところで変なエラー起こすやつ」みたいなマイナスの印象を持たれちゃいます。
特にスマホで面接を受ける場合は、通信制限がかかった状態で面接に臨むことがないように十分気を付けたいですよね。
あと、自宅にWi-Fi環境がある方でも、通信速度が低速になる時間帯とかがある場合は気をつけましょう。18:00以降が遅くなるプロバイダとかもあるので(モバイル回線など)必ず確認してください。
②顔が暗い/アングルが変
部屋の照明や、端末の設置位置の状態によって、見た目の印象は結構変わってきます。
web上のコミュニケーションでは、対面の状態よりも「感情」が相手に伝わりにくいと言われてます。
面接で大事なのは「言葉よりもノンバーバル」と言われるぐらい見た目の印象は大事なんですが、顔に光が当たってないと表情がわかりにくい分、気持ちも伝わりにくいです。
あと、カメラの設置位置が目線よりも下になっちゃてるケース。これも相手からすると見下げられてる感じになるので、悪印象を与える危険があるので気をつけてください。
③アプリの通知が鳴る
スマホでweb面接を受けるときは、必ず他のアプリの通知をオフにしてください。
面接中に「ピロン」とかなったら結構嫌がられます。
面接担当の人って普段、社外や社内の仕事でweb会議やったり画面共有したりするので、「通知オフ」は当たり前って認識の人が多いです。
そんな人たちを相手にしての通知ピロンは、一撃で「わきまえてない人」のレッテル貼られます。
④画角から生活感が垣間見える
自分の家とかで面接を受ける場合、部屋の中のものが映っちゃうのはある程度仕方ないんですけど、汚部屋とかは普通に悪印象なので綺麗にしましょう。
生活感が垣間見えるものが画角内に映り込んでるとシンプルに気が散りますし、「もう少しどうにかできんかったんか?」と思われかねません。
⑤家族やペットの声が入る/実際に映っちゃう
実家で暮らしてる人、一人暮らしだけどペットを飼ってる人などで、面接中に同居人(動物)が映り込んでしまうリスクがあります。
こういうのも面接官の集中力を奪うので、よくないです。
姿が映らなくても、お母さんが知らずに大きい声で呼んでくるとかあり得ると思うので、予め同居人には通知しておきましょう。あとペットは隔離してください。
トラブルが起きないための対策=相手への配慮
以上、あるある失敗ケースをご紹介しました。
ご紹介した内容を見て、「こんなの、面接の内容と直接関係ないんだし、トラブルだから仕方なくない?」って思いましたか?
そんな方はよく考えてみてください。
確かに、実際に面接の中で話す会話の内容とは直接関係ありません。でも面接というのは、単に「話の内容がどれだけ素晴らしか」を確認する場ではなくて、「この人はコミュニケーションがちゃんとできる人かな?」ってことを確認する場でもあるんです。
そして「コミュニケーション能力」には、相手ストレスを与えないための配慮なども含まれます。
今回ご紹介したようなあるある失敗事例は、事前に想定して対処していれば発生を防げること。
つまり、これらの「トラブルが起きてしまった」という時点で、円滑な面接の環境づくりに対する配慮の欠如=コミュニケーション能力が足りないと認識されてしまいます。
以上です。次回は、同じweb面接時の注意点というテーマですが、「トラブルを回避するために事前にチャックすることリスト」みたいな視点で話してみたいと思います。
それでは!
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