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面接では自分の話をするんだけど、それが相手にとって都合のいい話になってないと無意味よ。

こんにちは!ぴーなっつです。

美容クリニックに転職したい看護師専門のエージェントです。

今回は「内定をもらえない理由正しく認識してますか?」っていう話の続きでして、前回の記事では、

・準備不足
・対策、練習不足
・話が長すぎ、短すぎ

というケースについて解説をしました。よかったら先にそっち読んでみてください。

今回はその続きで、次のような内容でお話を進めていきたいと思います。

・自分”だけ”の話になっている
・好意が伝わってない

自分”だけ”の話になっている

面接ので聞かれることって、「あなたの強みは?」「あなたの成功体験は?」とか、主語は全部「あなた」ですよね?だから、その回答は必然的に全部自分の話になります。

でも、ここで気をつけてほしいことが、もしそれが「自分”だけ”の話」になってたら×ってこと。

面接官はなぜその質問をして来ると思いますか?それは、その質問に対する回答で「この人は役に立つか?」を確認するためです。

なので、その回答は全部「・・なので、貴院にメリットがあります」という結論に繋げられる内容じゃないと意味がないんですよ。

この結論を実際に毎回言う必要はないんですけど、(言われなくても先方はそういうスタンスで聞いているので)そこの認識がズレた回答になっちゃってると「・・で、それが何?」って思われちゃいます。

「向上心が高いです」
「人と話すことが好きです」
「美容が好きです」

これらはあくまでも素材。準備段階で「・・なので貴院に〇〇なメリットがあります」と言う文脈まで組み立てておいてくださいね。

好意が伝わってない

はて。好意とは?なんぞや?

って感じかもしれないんですけど、これは要するに「貴院がものすごく素晴らしい企業だと思ってるんですっ!!」みたいな、なんていうか勢いとか情熱的なやつです。

これも話の内容と言うより印象よりの要素になるんですけど。やっぱりどんなにいい内容言ってても「冷めた感じ」だと伝わらないんですよね。で、その熱意⇆冷めた感じを左右する要素ってのが「声のトーン」「声量」「表情」「姿勢」「ボディーランゲージ」などです。

「声のトーン」の話でいうと、仕事で電話対応とかやったことある方だと、教わったことあると思うんですけど「電話で話すときは1オクターブ高い声で話しましょう。」みたいによく言われます。

なんでそうする必要があるかって言うと、声のトーンによって相手に与える印象が変化するからなんですよね。もっというと、同じ言葉でも意味が違ってきます。

例えば、接客でありがちな「かしこまりました。少々お待ちください」ってセリフ。これもトーンによっては、

「おけおけ!すまんがちょっとだけ待っててくれよな!」って意味にもなるし、「めんどくさい客だなーおい。待っとけ。ざけんな。」って意味にもなります。受け取る側によって解釈の違い多少はありますけどね。

と言う感じでまあ、上記で言うと前者みたいになってないといけないよ!ってことです。

というわけで次回に続きます↓

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