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「いかにも面接っぽい感じ」な面接はダメな面接。

こんにちは!ぴーなっつです。

ぼくは普段、美容クリニックに転職したい看護師を専門にキャリアサポートをしています。

今日も面接の話です。

面接練習をしてると、「いかにも面接っぽい感じ」の受け答えの人が稀にいます。

これはどういうことかというと、「不自然に丁寧な言葉遣い」「やけに崇高な志望動機や将来像」「演説のような内容」みたいな感じです。文章だとそんなに違和感を感じることができないのつ会えるのが少し難しいですが、何となくわかりますか?

初めての転職活動という方、しかも臨床経験が1年ぐらいの方に比較的多い感じですね。

なんでそうなっちゃうのかな?と疑問に思ったので、実際に「いかにも面接っぽい感じ」の人に聞いてみたところ、「学生の頃にそうやって教わった」ということを言ってました。

どうやら、進学の際に面接を経験している人は、その対策する過程で「いかにも面接っぽい感じ」を身につけてしまうようですね。

しかも、その感じで実際に合格しているから、それが正しいと認識してしまっていても無理はないな、と思いました。

もし、そんな経験をされている方がいたら知っておいていただきたいんですが、企業面接(特に美容クリニックの)は、学校の面接とは全然違います。

形式的な言葉遣いと態度で優秀さをアピールすることよりも、接客力をアピールすることが大事なんです。

どうやってアピールするかというと、実際に選考官の方をお客さんだと思ってコミュニケーションをとることです、会話力を見たいわけです。

なので、内容をしっかり作り込んでいただくこと自体はとてもいいことなんすが、それだけに注力するのではだめ。

おすすめなのは、実際に接客を受けに行ってみることです。

「この人の接客いい感じだな」と思う人の話し方や距離感の取り方を観察したり、それに近づけるように鏡を見ながら笑顔の練習や会話をする練習をしてください。

そういう努力で「いい感じの雰囲気」意図的に作ることを印象操作と言ったりしますが、面接で最も大事なことですので、ぜひ取り組んでみてください。

それではまた!

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ぼくが採用担当として3000人と面接し、100人の看護師のマネジメントをしてきた経験に基づいて「受かるポイント」をおさえた内容になってますので、どうぞ面接対策にお役立てください。

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