保険診療もやってる美容クリニックでの志望動機はなんて言うべき？
こんにちは！ぴーなっつです。
ぼくは普段、美容クリニックで働きたい看護師を専門にキャリアサポートをしています。
「美容クリニック」と一言で表現されることが多いですが、実際には診療科目だけでも美容外科と美容皮膚科の2種類がありますし、それぞれ業務内容についてはかなり違いまよね。
なので「どんな美容クリニックで働きたいのか」によって志望動機も当然変わってきます。
※美容皮膚科、美容外科それぞれの志望動機はこちらをご参考に。（有料記事を含みます）
そんな中であまり多くはないんですけど稀に相談を受けるのが「保険診療の皮膚科と美容皮膚科、どちらのメニューも扱っているクリニック」へ入職したいというパターン。
なので今回はこのテーマでの「志望動機」について考えてみたいと思います。
やりたいことのメインは美容皮膚科だけど・・
「やりたいことは美容皮膚科なんだけど、皮膚科の方にも興味がある感じで話した方がいいの・・？」
保健師診療も扱う美容クリニックに入職したい方の中には、こんな感じの疑問を持つ方もいるんじゃないかな、と思います。
これについての回答は、「どっちでもやりやすい方でいい」というのが率直な意見なんですが、どっちがやりやすいかと言えば「皮膚科の方にも興味ある」って形にした方が説明しやすいんじゃないかな、と思います。
理由としては次の通りです。
求人選考の過程ではほとんど必ずと言っていいほど、「なぜうちのクリニックに入職したいんですか？」っていう趣旨の質問をされます。
それに対して十分な説得力を持たせた回答をしようと思ったときに「保険診療もやっている」っていう大きな特徴をスルーして「美容皮膚科に興味があるからです」と説明したところで少し説得力に欠ける気がしませんか？
それならば、例えば「保険診療を扱っているクリニックに絞って転職活動をしていました。理由は・・」みたいな形にしてしまった方が綺麗です。
志望動機は「自分の本心」であるに越したことはないんですけど、いくら本心だとしても、そこに「そういう理由ならうちで働くのがぴったりだね」って思ってもらえるような生合成がないとダメなんですよね。
以上、保険診療もやってる美容皮膚科の志望動機についてのお話でした。
今回の内容を踏まえて「実際にこんな感じで言ったらよさそう」というような具体的な志望動機の例文を作成してみたいと思います。
例文はこちら↓
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