美容クリニックに通ったことがない人が、なんとかそれっぽい志望動機を説明する。

こんにちは!ぴーなっつです。

ぼくは普段、美容クリニックに転職したい看護師を専門にキャリアサポートをしています。

求職者さんからこんな質問をいただきました。

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今回はこの質問に回答していきたいと思います。

印象悪い。

ってもこともないんですけど、受けたことがある人と比べて志望動機が圧倒系に弱くなっちゃいますよね。

なので、「絶対受かりたい人」は大人しく受けに行きましょう。

ってことなんですけど「そんなことは薄々予測してました。」って話ですよね?

なので今回は「美容クリニックに通院したことがない人が、なんとかそれっぽい志望動機を説明する方法」を考えてみましょうか。

※あくまで「受けた方が絶対いい」のが前提ですので誤認されませんよう。

それではいきます。

①第三者話法

パッと思いついたのは「第三者話法」ですかね。

自分の身近な人の体験談を持ち出しながら、自分ごとのように「当事者感」醸し出していく方法です。

例えば、「友人の話なんですけど・・」とかで始まるエピソードですよね。

主語は友人じゃなくても、母でも旦那でも、なんでいいと思います。

別に自分自身の話じゃなくても、自分と限りなく密接な位置にいる人の体験談話を、それこそ感情表現交えて話せれば、必ずしも自分自身の体験じゃなくてもいい気がしませんか。

特に男性専門のクリニックさんの場合はこの「旦那」の体験談とかが使いやすいんじゃないでしょうか。

②ビジネスモデル

「私結構賢いんです」系のブランディングに自信がある人は「サービスのファン」という切り口ではなくて、クリニックの戦略の方に共感している感じで行ってみてもいいかもですね。

例えば適当ですけど、

「貴院の戦略に共感しました。貴院は業界では後発の部類かと存じ上げますが、新しい治療をいち早く取り入れる点や、その治療を意図的に話題にするマーケティングは古参の企業様を凌いでおり、実際に一定の消費者層の認知度は大手クリニック様よりも貴院の方が高いと認識しています。」

みたいな話から志望動機に繋げてみてはどうでしょう。

そもそも「美容クリニックに通院したことがある」ことと「貴院で働きたい理由」ってのも完全に直結してるわけではないので、この論法でもいいはずですよね。

③主体性を持って働きたいから

3つ目なんですけど、これが一番いいかもしれません。

業務内容にフォーカスするパターンです。

仮に転職先を選ぶ価値観の軸が「主体的に仕事ができる」ことだとして。

美容皮膚科のメニューだと、看護師が施術を行うものが多ので、文字通り主体的に仕事ができますよね。

これが志望理由になってくる場合、業務内容を理解している分には特に自分自身が患者側の立場を経験したことがなくても説明は成立しそうです。

以上、少しでも参考にしていただければ幸いです。それではまた!

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