美容クリニックの書類選考や面接に受かりやすい無難な志望動機を教えて!
こんにちは!ぴーなっつです。
求職者さんからこんなご相談をいただきました。
今回はこの質問に回答したいと思います。
無難な志望動機10選!
いきなりですが、美容クリニックへの転職(就職)を希望する求職者がよく言っている無難な志望動機を一覧でご紹介します。
どうでしょうか。ご自身がなんとなく考えていたものと一致するものも一つぐらいあったんじゃないでしょうか?ここでご紹介したような、よく使われる無難な志望動機を言っておけば、内定なんて簡単にもらえる・・・
わけないですよね!笑
紛らわしい書き方をしてしまってすみませんが、実は、上でご紹介した志望動機たちは、「無難で受かりやすいもの」ではなくて、典型的な「よくない志望動機」なんです。一覧を見て「こんな内容でいいの?」と直感的に思った方は大変優秀な方ですね!
なんでだめなの?
前提の話になりますが、「無難な志望動機」っていうのはイコール「よくない志望動機」なんですよね。よくないって言うのは、「この人採用したらよさそう」って雇用側が思えない、ってこと。
一覧であげた志望動機は具体的に何がダメかというと、どれも単体だと「当たり前すぎる」「自分の都合でしかない」「理由になってない」のような内容だからです。
①や②は当たり前すぎな例で、③は理由になっていない例。そして殆ど全部が自分の都合を言っているだけになっちゃってます。
とはいえ、これってある意味仕方のないことなんですよ。なぜなら、みんな本当に自分が思っていることを正直に言っているだけだから。「志望動機は?」って聞くから、本音を伝えた結果がこれ。何か問題でも?って感じですよね。
でも。事実としてそれだと評価されません。
もし仮に、ベースのスペック(コミュニケーション能力や職務経歴)に圧倒的な優位性を持っていれば受かることもあると思います。
でも、「未経験で倍率の高いクリニックに挑まなければならない」という状況の方にとっては妥協してはいけないポイントだと、ぼくは考えてます。
説得力のある志望動機とは?
「で、結局のところどうすればいいの?」って感じだと思うので、いよいよ「よい志望動機」についてお話していきます。
ぼくが推奨するよい志望動機は、「お互いの利害が一致しているよ。」ってことを具体性を持って説明できているものです。
「利害の一致」というと堅苦しいですが例えば、「貴院の業務に従事することで、私の能力は存分に発揮されます」みたいなことが言いたいわけです。
また、これにどうやって具体性をもたせるかというと、
この2つを織り交ぜて、「①であり②だから、利害一致といえます。」って感じの構文にします。
書き方のイメージ
もう少し具体的に書き方のイメージをお伝えするとこんな感じです↓
これに沿ってやってみてください!
あと、今回はここまでにさせていただきますが、「クリニックの理念や運営方針って、どうやって調べたらいいかわからない」って方が結構いた気がするので、その辺のテクニックを詳しく解説する記事を今度書いてみたいと思います。
以上、ご回答とさせていただきます!
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