特化型面接対策!「当院の理念の中で共感したものは?」①

こんにちは!ぴーなっつです。

ぼくは普段、美容クリニックに転職したい看護師を専門にキャリアサポートをしています。

前回に引き続き、特化型の面接対策をしていきます。

前回のはこちら。

対象となるのは、全国にクリニックを展開し「総合医療グループとしての世界No.1」を目指す大手美容外科グループ(以下、Sクリニックと呼びます)。

今回は、エントリーフォームで聞かれる「当院の理念の中で共感したものは?」という質問に対する解答例をご紹介したいと思います。

まず前提として「当院の理念」と言っているわけなので、理念について言及しているものから引用しましょう。

サービスの公式サイトでも採用ページでもいいです。

が、できれば代表の出してる書籍ぐらいは読んでおくことをおすすめします。

それでは以下、理念などに使用されているキーワードからいくつかピックアップして、「共感した理念は?」に対する回答の例文を考えてみたいと思います。

①究極の三方良し

「お客様にとって何が幸せなのか」「社会にとってどう貢献できるのか」「スタッフにとって何が誇りなのか」この3つの疑問をすべて解決することが、”三方良しの実現” であり、当院のあり方、目指すべき姿です。

Sクリニックの理念の中でもコアバリューとなるのがこの「三方良し」というキーワードですね。

おそらく、「共感した理念」や「志望動機」を聞かれた際にする言及する求職者が最も多いやつだと思います。

また、自分からこれを選ばなかったとしても「わかってることが前提」で会話が進んでいくので、必ず理解しておきましょう。

①を用いた例文

「究極の三方良し」を最も共感した理念として採用する場合の例文を作成してみました。

私が最も共感したのは貴院のコアバリューである「三方良し」の理念です。お客様ファースト的な理念を掲げる企業様はよくお見かけしますが、そこにES(従業員満足度)までを組み込んだ満足度の仕組みを理念とされているのは美容医療の業界では貴院のみかと存じます。実際、CS(顧客満足度)を維持するためには、サービスに関わる従業員ひとりひとりに高いパフォーマンスが求めらますが、それには「ここで働くことが楽しい」と感じられなければ本当の意味での主体性は生まれないと考えます。自身の仕事が誰かのためになり、尚且つ自己実現にもつながる環境は最も理想的だと考えました。(258文字)

こんな感じになりました。それでは、次回も「共感した理念は?」の例2つ目をやってみたいと思います。

それではまた!

特化型対策シリーズ。

過去におこなった「特化型対策」が高評です。

特定のクリニックにフォーカスして、選考の進め方やその注意点、そして志望動機などに関する具体的な回答例を紹介しています。

実際に内定をもらった求職者さんの事例を元に作成しているので、必要な方はどうぞ参考にしてみてください(有料)


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