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上月にて畑づくりスタート

畑づくりのスタート。

無農薬、無肥料、不耕起でハーブなどを栽培していく。


そのため、畝立ての前に耕盤層を崩す作業をした。

耕盤層とはトラクターで耕うんする際、刃を叩きつけることで土中にできる硬い層のこと。また、機械の重みでも形成される。

耕盤層があることで、空気や水の通りが遮られるため、植物が根を張ることができない。
また、肥料、農薬などもこの層が原因で残ってしまう。
さらに無肥料栽培では欠かせない、土壌細菌の働きを生かすことができない。

それを解消すべく、畝を立てる場所をまずスコップで20〜40cm掘り、耕盤層にスコップを差し込む。

畝立て場所を掘り下げる
20〜40cmの硬い層
耕盤層にスコップを差し込む

そして、掘り下げた場所を埋め戻し、畝を形成していく。

とりあえず2畝立てて終了。
その後時間があったため、溝切りも行った。

知らぬ間に親戚がほ場を耕うんしてくれていたものの、それ以外は全て手作業。
これからも機械や肥料、農薬に頼らず進めていきたい。

2023.5.5fri
⑴5:00-7:00
・耕盤層崩し
・畝立て
・溝掃除

⑵9:20-11:00
・耕盤層崩し
・畝立て
・溝掃除

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