ブラックサンタはいるの?!
今年もクリスマスが終わり、来年の準備を始める頃かと思います。
さて、親と言えば、クリスマスプレゼントは親はサンタになってお子様にプレゼントを上げる物。未就学児さんまではお子様というのは純粋なので、サンタさんを信じているもんですが、小学生高学年くらいになって来ると、お子様達が、
「サンタさんはいる」
「サンタさんはいない」
と二手に分かれてしまうもの。
①「プレゼント貰えなかったもん」
②「え?プレゼント貰えたよ!」
③「親がサンタさんだし」
段々とそうなって来る訳ですよー。
②の親の方は、いつまででも子供達にサンタさんを信じさせて、クリスマスの当日に子供の笑顔を見てたい親なんだと思います。
本当、あの驚きに満ち溢れながらも嬉しそうな顔がたまらないですしね。
③親がサンタと既に教えてしまった。何だか可哀想な感じが致します。
確かに、実際にはこれが大正解なんですからね。でも、子供の夢が……あの天使のようなあの笑顔が見れないのが見れないのが……と思いますが、現実を見るって事でいいと思います。
①の場合、完全に貰えなかった。
経済的にという問題もありますもんね。そこは今の時代仕方がないところですもの。
後は親からサンタさんはいないよ。と言われてしまい既にプレゼントを貰えないお子様もいそうですからね。
とりあえず、①②③と小学生高学年位になって来るとサンタさんがいる、いないでハッキリしてるみたいですよ。
さて、そこで、ウチでは、まだサンタさんを信じさせて、毎年クリスマスプレゼントをサンタさんからと、親からとで上げているのですが、そこは、お子様にサンタさんが居るってのを信じさせる為にです。そして、サンタさんはいい子にしてないとプレゼントは貰えないんだよ。と教えているので、25日学校で面白い事があったそうですよ。
小学生高学年にもなると、クリスマス後という事もあって、クリスマスプレゼントのお話にもなるみたいなんですよ。
クリスマスプレゼントは本当にいい子ちゃんにしか来ないみたいなんです。
どうやら、息子はクラスほぼ全員に聞いてみたらしいのですが、女子の方は2人以外全員既に貰えてないと、男子の方は、ウチの子に嫌がらせしてくるお子様達は貰えて無いという事でした。
そこで見えて来たのが、親達。
確かに、それはありますよね?
だって、親がお子様にサンタさんはまだいる?いない?っていうのを教えるもんなんですから……。
なので、サンタさんをお子様が信じるか?信じないか?というのは親次第でもありますし、小さい頃から、お友達の事をイジメる、イジメないというのも親次第って事になるかと思います。
家庭環境って大事だと思います。後はお子様には愛情を沢山上げて下さい。
家庭で愛情とか会話が既に小学生の頃からないお子様は暗い子になるか意地悪をするようなお子様になっているような気がします。
だけど、家で十分に愛されているお子様は、外でもイキイキしてますし、まず、お友達にも意地悪な事だってしません。寧ろ、積極的でもあり、前に出るリーダー的存在になるかと思います。
家庭内で親中心になっているか?
家庭内で子供中心になっているか?
で、意地悪するお子様とイキイキしているお子様とに分かれるかと思います。
親子で自転車を運転しているのを見てると、それだけでも、どちらが中心で動いているのか?というのが分かります。
①親が前、子供が後ろ。
②子供が前、親が後ろ。
②の場合は、確実に子供中心に動いてる家庭だなぁ。と思うのですよ。
子供を前にして運転すれば、道案内は後ろからすればいいし、子供の事を見てあげる事が出来るからです。スピードだってお子様に合わせる事が出来ますしね。交通ルールも学ばせる事も出来ます。
①の場合、親が前に行ってしまうと、後ろにいるお子様の事を見る事が出来ないですし、スピードが全く違っていて、お子様は親の自転車のスピードに合わせなきゃならないので大変そうだなぁーと思うのですよ。それに何かあった時に気付くの遅くなるかと思います。
なので、親子で自転車を走らせる時は、お子様の方が前の方が、お子様中心に動いている家庭なんだな。と思っております。
最後に、やはり、サンタさんはいい子の所に来て、プレゼントを上げますが、悪い子の所には、プレゼントが来ない説はあると思います。
そして更に悪い子の所には、ブラックサンタが来るらしく、息子に意地悪して来ているお子様達の所では、色々な物が無くなってしまったそうですよ。
そこは息子から聞いた話なので、本当かどうかは分かりませんが、それを聞いて、
「ブラックサンタって、本当にいるんだ……」
と思いました。
ブラックサンタって、悪い子の所に来て、プレゼントではなく、逆に物を盗んでしまうサンタで良かったかしら?