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【仕事】0.01ミリのズレを一瞬で見抜く

(全888文字)
PowerPointを使ってのプレゼンは
どこの業種や業界でもあると思います

私はこのPowerPointがあまり好きではありません

単純に面倒で使うのが嫌だとか
使いこなせないからではありません
(むしろ慣れてますw)

理由は
プレゼン側は伝えた気分になり
聞いた側は分かった気になるからです

機関などの仕事では
定められた規則上の文章が
あらゆる業務の根拠になると思うのですが

PowerPointを
その補足資料としてよく使います

そこで、補足資料のはずのPowerPointが
勝手に先走ってしまうことがよくあります

表やイメージ図画で表現でき
文章だけでは伝わりにくいことも
『ひとめで見たら何となく分かるもの』
になっているからだと思うのですが

そこに落とし穴があります

『お前それどこに書いてあるんだ?』

(上司に言われるとちょっとイラっとするワードw)

担当案件を上司に説明中
たまに言われます

口頭で説明するときには
資料を全部読むことはしませんので
案件の概要やポイントを
要約して伝えますが
責任者はもちろん
資料を端から端まで目を通して
おかしなところや
理解しにくいところが無いかを
チェックしています
資料にない言葉や表現を使うと
必ず聞かれます

うちの業界にも
いろんなルールやお作法があり
『PowerPointの資料はこう作れ』的な
業界特有のテクニックもありますが
最終的には
やはりWord文章が基準になります

昔かなり厳しい上司に仕えた時
『お前はPowerPointの資料の作り方が悪い』
と徹底的にパワハラ…
じゃなかった
ありがたいご指導を頂き続けました

結果として今の自分は

PowerPointの0.01ミリの線のズレが
一瞬でわかるようになりました(笑)

そんなスキル持ってても
どこで役に立つねんw

まあ、役に立つかどうかはともかく

誰が作ったPowerPointの資料でも
0.01ミリの線のズレが
一瞬でわかる

厳しいご指導のおかげです

本を読んで勉強できることは
全体の約5%と言われています
最終的に
自分の経験から身に付いた言葉で
誰かに教育できるレベルになって
知識は力になる

最後まで読んで頂いて
ありがとうございました

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