【仕事】若者は宝ー心の逃がし方ー(第10話)
(全1,500文字)
きついことや苦しいことなんて
仕事にはつきものですが
働くなら楽しい方がいいし
明るくて笑い声が絶えない職場の方がいい
チームがうまく団結できていると
案外さくさく仕事が片付きます
困ってる人がいれば誰かが手を差し伸べ
上手く行った時は互いに褒め合い
失敗は見て見ぬふりをせずに
必ず誰かがフォローする
結果
良いチームになれば
良い仕事ができる
どこかに引っ掛かりがあると
思うように進まなくなってしまう
上司がうまく環境を作ってあげないと
難しいとは思いますが
全ての上司が神様みたいにはできない
意地悪な先輩や
古株の小姑さんから
守ってくれないこともある
そんな時
自分の心は自分で守らないといけない
でも
『心の逃がし方』は誰も教えてはくれない
上司や先輩にもいろんな人がいます
仕事の人間関係は
どうしても無視できなかったり
話したくなくても
どうしても避けられないことも少なくない
どこにでも苦手な人はいるもの
そんな時はどうしたらいいか?
そんな時
私は心の中で『魔法の言葉』を
密かに言っています
『誰ですか?』
『何語ですか?』
(kenjiスピリット/YouTubeより)
でも
絶対相手に察知されないように(笑)
こういうのって不義理というか
不真面目と言うか
仕事に対するスタンスとしては
間違いなのかも知れません
ですが
理不尽なことや
無理難題を言ってくる方は
どこにでもいます
誰が聞いてもおかしい
仕事の枠組みやしきたりに沿わない
いたって個人的な価値観や性癖でしか
モノを語れない人たち
なぜそんな人がいるのか
文句ばかり言うなら辞めればいいのに…
そんな人たちが
なんでココ(仕事)を辞めないのかは
至ってシンプルなこと
ゴネるだけゴネて
自分の言い分を通せば
無理が通って道理がひっこむから
すなわち楽だからです
なので
そんな人とまともに付き合って
心を痛める必要なんて微塵もない
でも仕事上
無視できない時もあったりする
そうなると
認めたくない人の
発言に合わせるのは正直しんどいです
そんな時は心の中でこういってます
「ああ、そうですよねー。」
(でも、私は関係ない。)
「そうでしょうねー。」
(でも、私には該当しない。)
「へー、そうなんですねー。」
(今なんか言った?すまん聞いてなかったw)
仕事をしないとは全く言ってません
相手の性癖や好みに合うか合わないかだけで
非生産的な作業を強いられたり
評価や判断をされても
全く意味の無い事です
昔々の事ですが
『既に終わった事業』の企画書を
20回以上
書き直しをさせられたことがありました
そして
最終的に決裁の印鑑は捺してくれませんでした
今思うと
そんな上司とのめぐりあわせもあって
今の穏やかな自分があるのかも知れません
心の逃がし方がようやくわかったのは
ここ2~3年のことです
若い方に
すぐにこうなれとは言えませんが
どうか
心をすり減らしてまで
無理をしないでください
仕事では
本当に力を使うべきところに
力を使うべきです
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
kenjiスピリット/YouTube
今回の記事は、ほぼこちらの動画を参考に自分が実践してることを書いています。心が軽くなるヒントがたくさんあります。きつい、苦しい、どうにかならないかな、そう思った時に、一度ご覧になられてみてはいかがでしょうか。
ゼロリセットマジック/著kenji氏
kenjiさんの動画内容を文字で体系的に説明してくれています。非常に分かり易く、また、再現性の高いものです。特別な知識などは一切必要ありません。日常を自分の手の届く範囲の工夫でできることがたくさん書いてあります。
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