【投資】かけうどんの株日記(77話)
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皆さんおはようございます。
株式取引2年生のかけうどんです。
毎週月曜日の朝、株日記を投稿する時間に決めています。
実は、かけうどん、この春に仕事の転勤で引っ越しました。
関東圏内は何かと都会でいろいろと興味深い場所もたくさんありましたが、これからは地方でノンビリと個人投資を続けて行こうと思います。
今日は、最近アップデートのために購入した本の話など少し書いてみようと思います。
過去の投資関連記事はこちらのマガジンにまとめております。
【重要/注意事項】
○ 投資は全て自己責任で行う
○ ネットや本に書かれていること
他人の意見を鵜呑みにしない
必ず自分の頭で考えて自分で判断する
以上をご理解頂ける方に限り、続きをご覧ください。
投資での損失につきましては当方は一切責任を持ちません。
1.個人投資家入門/著・奥山月仁氏
一言で言うと、日本版ピーター・リンチ。(ちなみに、小生はピーター・リンチ氏の本は7回ほど読みました。)
個人投資家が大手機関投資家に唯一アドバンテージがあるのが『時間』と言う強みを生かし、長期保有して利益をとる戦法を解く本です。
難しい話を抜きに簡単に言うと…
①成長する会社を分析
②株価が安い時に仕込む
③長期的に保有する
④2~3倍になったら利益確定
こういった流れのことが書いてあります。
ファンダメンタルズ的な分析手法も少しは勉強しておかなければ、公開されている数字から会社の進展性を予測することは中々難しいかも知れません。
デイトレやスイングとは時間のサイクルが異なるものの、色んな意味で勉強になった一冊ではあります。あと数回ほど読み返してみようと思います。
2.勝てる投資家はこれしかやらない/著・上岡正明氏
良い本だと思いました。
一言で言うと、「マインドセット」と言うか、株式取引を始めるにあたっての心構え集のような本だと思いました。
海外の本には多いのですが、日本で書かれている本で、期待値や再現性、資金管理が重要だと明確に書かれているものは少ない印象です。
それなりに投資本を読んできてこれを読むと、納得できるところが少なくありませんでした。詳しい分野のところは、どれも『入り口』のことが書かれていて、それ以上の深い部分は自分でやるしかないのかなとは思います。
最近お金の勉強や投資の勉強をはじめましたと言う方は、ご自身が最初に購入された教科書をよく読み返して、ある程度理解が進んでからこちらを読むと、また知識が深まるのではないでしょうか。
3.最後に
最近、嫁が『そろそろ投資本買うの辞めたら?どれが正しいのかわからなくなるよ?』と苦言を呈するように……(汗)
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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